かつだんそうとは? わかりやすく解説

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かつ‐だんそう〔クワツ‐〕【活断層】


活断層

読み方: かつだんそう
【英】: active fault

地盤岩盤中のある面に沿って、その両側食い違い生じているものを断層といい、その境界面を、断層面という。
このなかで、特に最近運動したことのある断層または、現在も運動続けているものを活断層と呼んでいる。この場合最近とは、新世代第四紀後半(約 1.8 百万年前以降とする説が有力ではあるが、明治以降とする説などもあり、必ずしも明確に定義されているわけではない。活断層が動くことにより地震発生することは、現在の地震学分野では定説化されている。



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