かごめとの出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 19:01 UTC 版)
「犬夜叉 (架空の人物)」の記事における「かごめとの出会い」の解説
封印から50年後、500年後の世界からやってきた桔梗の生まれ変わり(日暮かごめ)によって封印を解かれる。当初は桔梗に似ていた彼女を嫌っていたが、行動を共にするうちに次第に心を開いていき、やがて恋心を抱く。桔梗が蘇ってからは彼女とかごめの2人の女の間で揺れ動く、いわばどっちつかずの状態であり、そのたびにかごめを傷付けていた。その一方でかごめが鋼牙を始めとする他の男に言い寄られているのを見ると、かごめの制止を無視して途端に突っかかるなど嫉妬深い一面も見せるようになった。当初、かごめから話を聞いた現代の友人ら(由加、絵里、あゆみ)からは「二股かけてて、やきもち妬きで、暴力をふるう最低な男(二股暴力男)」と言われていた。奈落や四魂の玉との戦いが終わり、かごめを現代へ送った後、骨喰いの井戸が繋がらなくなってからは弥勒のお祓いの手伝いをしながら楓の村に住んでおり、それから約3年後、再び繋がるようになった骨喰いの井戸からやってきたかごめと再会する。本作の続編アニメ『半妖の夜叉姫』ではかごめと夫婦となったのち、一人娘のもろはを儲けている。
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