かくれざととは? わかりやすく解説

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かくれざと【かくれ里】

読み方:かくれざと

白洲正子による紀行文集。昭和46年(1971)刊行。翌昭和47年1972)、第24回読売文学賞受賞


かくれ‐ざと【隠れ里】

読み方:かくれざと

人目避けた人たちがひそかに住む村里

人里遠く離れた所にあるという理想郷

江戸時代公認されない遊里岡場所

[補説] 書名別項。→かくれ里


かくれざと 【隠れ里】

日本で、地底山奥にあると信じられている仙界で、米つき機織の音が聞えるといい、元旦にそれを聞く吉兆とされた。鼠浄土龍宮のように昔話にもなっている。椀貸伝説がつく。平家谷のように落人をそれに見立てることもある。→ 椀貸伝説


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