かきいれ

デジタル大辞泉

かき‐いれ【書（き）入れ】

読み方：かきいれ

１ 書き入れること。また、その文字や文。書き込み。「本の余白に—をする」

２ 「書き入れ時」の略。

３ 抵当(ていとう)。かた。

「生命を—にしても栄耀(えよう)の餅の皮を剝(む)く時勢に」〈魯庵・社会百面相〉

日本語活用形辞書

掻き入れ、書入れ、書き入れ、舁き入れ

読み方：かきいれ

ラ行下一段活用の動詞「掻き入れる」「書入れる」「書き入れる」「舁き入れる」の連用形である「掻き入れ」「書入れ」「書き入れ」「舁き入れ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

書入れ、掻き入れ、書き入れ、舁き入れ

読み方：かきいれ

ラ行下二段活用の動詞「書入る」「掻き入る」「書き入る」「舁き入る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「書入る」「掻き入る」「書き入る」「舁き入る」の口語形としては、ラ行下一段活用の動詞「書入れる」「掻き入れる」「書き入れる」「舁き入れる」が対応する。

口語形

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隠語大辞典

書入

読み方：かきいれ

1. 予期したる利益の多きこと。「肝腎な－時」。
2. 予期した儲け仕事。

分類 東京

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Weblio日本語例文用例辞書

「かきいれ」の例文・使い方・用例・文例

• 今日は月に一度のかきいれ日だ
• 明日は小僧どものかきいれ日だ
• 秋は農家のかきいれ時分だ
• 夏は海水浴場のかきいれ時だ