おれんじエース
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おれんじエース | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 |
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所有者 |
四国開発フェリー 船舶整備公団 →運輸施設整備事業団 →鉄道建設・運輸施設整備支援機構 |
運用者 | 四国開発フェリー |
建造所 | 今治造船今治工場(第478番船)[1] |
母港 | 西条 |
信号符字 | JL5763 |
IMO番号 | 8819158 |
改名 |
おれんじエース SHIDAO |
経歴 | |
起工 | 1989年1月10日[1] |
進水 | 1989年4月4日[1] |
竣工 | 1989年7月14日[1] |
就航 | 1989年7月20日 |
運航終了 | 2005年1月16日 |
現況 |
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要目 | |
総トン数 | 7,318 トン[1] |
載貨重量 | 2902トン[1] |
全長 | 147.22m[1] |
垂線間長 | 136.00m[1] |
型幅 | 23.50m[1] |
型深さ | 12.90m[1] |
満載喫水 | 5.515m[1] |
主機関 | IHI-SEMT Pielstick 12PC2-6V型ディーゼル機関2基[1] |
推進器 | 4翼プロペラ、2軸[1] |
出力 | 9000PS×2(連続最大)、7650PS×2(常用)[1] |
速力 | 23.596ノット(試運転最大)、20.0ノット(満載航海)[1] |
航続距離 | 5700浬[1] |
旅客定員 | 604名[1] |
乗組員 | 42名[1] |
車両搭載数 | トラック70台(12m35台、9m35台)、小型トラック41台、乗用車31台[1] |
おれんじエースは、四国開発フェリー(四国オレンジフェリー)が運航していたフェリー。
概要
今治造船今治工場で建造され、1989年7月20日に就航した。
共有建造制度を利用して建造された船舶整備公団(運輸施設整備事業団を経て鉄道建設・運輸施設整備支援機構)との共有船である。
おれんじホープの就航により、2005年1月16日に引退した。
その後、韓国の石島国際航運に売却されSHIDAOとなり、韓国の全羅北道と中国の山東省を結ぶ航路に就航している。
航路
オレンジフェリー
石島国際航運
- 週3往復が運航されている。片道の航海時間は15時間。
設計
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船体は4層構造で最上部に操舵室、その下に2層の船室、続いて2層の車両甲板となっていた。
船内
船室
- 特等室
- 1等室
- 2等室
設備
パブリックスペース
- 案内所
- フォワードサロン
供食設備
- レストラン
入浴設備
- 展望浴室
脚注
外部リンク
- MarineTraffic.com - SHIDAO - 自動船舶識別装置(AIS)による現在位置表示
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