おこた
炬燵
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 03:09 UTC 版)
炬燵(火燵、こたつ)は、日本の暖房器具。床や畳床等に置いた枠組み(炬燵櫓、炬燵机)の中に熱源を入れ、外側を布団等で覆って局所的空間を暖かくする形式である[1]。熱源は枠組みと一体になっているものと、そうでないものがあり[1]、古くは点火した木炭や豆炭、練炭を容器に入れて用いていた[2]。現在は電気装置(電気こたつ)が多い。
注釈
出典
- ^ a b c 意匠分類定義カード(D4) 特許庁
- ^ a b c こたつ 関ケ原町歴史民俗資料館
- ^ “おこたとは コトバンク”. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “韓国農林畜産食品部、「こたつ」が描かれた広報でSNS炎上”. 中央日報 (2020年11月9日). 2020年11月9日閲覧。
- ^ https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1308429
- ^ a b c d e f 新穂栄蔵『ストーブ博物館』海道大学出版会 (1986)p25-28
- ^ a b 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉、コトバンク
- ^ 豆炭こたつによる事故の防止に関する注意喚起
- ^ a b 「サザエさんを探して」『朝日新聞』2014年11月22日朝刊、b3面。
- ^ a b “朝起きたときの寝室の気温は?全国で1番寒い部屋で朝を迎えるのは長野県”. ウェザーニュース. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “東北発祥の「こたつホース」が意外と知られていなかった”. オスカーホーム. 2019年4月14日閲覧。
- ^ 齋藤慎爾・阿久根末忠編『必携季語秀句用字用例辞典』柏書房、1997年、P.387
おこた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 14:01 UTC 版)
医者を目指す少女。盗賊に拉致されたところを皆焼に助けてもらったことから、一緒に旅をすることになる。実は、太田宿の呉服屋・天野屋の下働きで、織田信長の孫・織田長雄との婚姻が決まっていたが、逃走をしている身であった。
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