Exif
富士写真フイルムが開発、JEIDA(日本電子工業振興協会、現JEITA電子情報技術産業協会)で規格化された画像フォーマット。現在のバージョンは2.2。既存の汎用画像フォーマットであるTIFFとJPEGをベースに、ファイルにさまざまな統一された撮影情報が記録され、さらに個別に情報を書き込むこともできる。その撮影情報をプリンターが読みとってベストのプリントに仕上げることもできる。そうしたプリントシステムを「Exif Print(イグジフプリント)」という愛称で呼んでいる。デジタルカメラの統一カメラフォーマットであるDCFに準拠している。Exif2.2はデジタルカメラ側の情報を参考に、プリンタが独自に判断して画像調整を行ったうえでプリントされる。現行のほとんどのデジタルカメラとプリンタが対応している。
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