あたらしいじんせい(新しい人生)の巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/22 08:06 UTC 版)
「神のちから」の記事における「あたらしいじんせい(新しい人生)の巻」の解説
初出は『ビッグコミックスピリッツ』1991年4月29日号。悪徳商事のOLルミ子は、課長と不倫している。ある日、社長が会社の金庫の暗証番号を言い忘れて死に、社員たちは途方に暮れる。そこで社員の田中の祖母で恐山に住んでいるイタコの「恐イタ子(おそれ イタこ)」が呼び出され、社長の霊の口寄せが行われる。社長の霊を呼び寄せ、金庫の暗証番号を聞き出すことに成功したイタ子は、そのまま会社に残り、OLとして働くことになる。愛想も良く、口寄せもできるイタ子は男性社員の人気の的で、日増しに綺麗になって行った。イタ子には課長との不倫の噂まであると知り、ルミ子は愕然とする。ルミ子はイタ子を喫茶店に呼び出し、課長と別れてほしいと言うが…。
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