あかじそ (赤紫蘇)
●中国からヒマラヤが原産で、わが国には古く縄文時代に渡来していたようです。昔は「いぬえ」とか「のらえ」と呼ばれていました。栽培品種を大別すると青じそと赤じそに分類されますが、これは赤じそ。梅干や生姜などの着色用のほかに、乾燥させた葉はふりかけなど広く利用されています。葉と茎が赤紫色で、夏から秋にかけて穂状花序に淡いピンク色の花を咲かせます。
●シソ科シソ属の一年草で、学名は Perilla frutescens var. acuta。英名はありません。
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