『桃太郎の海鷲』と芸術映画社の終焉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/03/16 05:58 UTC 版)
「大村英之助」の記事における「『桃太郎の海鷲』と芸術映画社の終焉」の解説
1942年、元・日本プロレタリア映画同盟の佐々元十が編集長を務める「文化映画」誌1942年3月号の「座談会 大東亜戦と文化映画」に陸海軍の映画担当者や文化映画の指導的立場にあった文部省社会教育局の三橋逢吉や津村秀夫、村治夫と出席。中国南部の大河を題材にした記録映画『珠江』（石本統吉、亀田利喜夫、八名正共同演出）を中華電影公司製作部長だった松崎啓次とともに製作。ロケ中に同公司製作部次長で台湾出身の文学者劉吶鴎が暗殺される。 1943年3月、政府から受託したアニメーション『桃太郎の海鷲』公開。同年、芸術映画社が朝日映画社に統合される。製作部長となる。
※この「『桃太郎の海鷲』と芸術映画社の終焉」の解説は、「大村英之助」の解説の一部です。
「『桃太郎の海鷲』と芸術映画社の終焉」を含む「大村英之助」の記事については、「大村英之助」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「『桃太郎の海鷲』と芸術映画社の終焉」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
- 『桃太郎の海鷲』と芸術映画社の終焉のページへのリンク
