『三国史記』于老列伝
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233年 - 倭軍が新羅の東方から攻め入った。新羅の伊飡の昔于老 が沙道(地名)で倭軍と戦った。昔于老は火計をもって倭軍の船を焼いたので倭兵は溺れて全滅した。 249年 - 倭国使臣が新羅の舒弗邯の昔于老 を殺した。 以下の3つの中華正史にも記事はあるが、いずれも倭国の歴史をふりかえるという文脈での記述であり、史料としての価値はない。
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