『ヨーロッパの言語』(1968年12月、岩波新書、岩波書店)
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「泉井久之助」の記事における「『ヨーロッパの言語』(1968年12月、岩波新書、岩波書店)」の解説
これまでの類書が、言語名の羅列と、外面的な歴史の説明に終始してきたことに不満であった泉井が、各言語の内部関係に立ち入り、それを有機的にまとめあげた。アルバニア語、バスク語、ジプシー語といった小言語も丁寧に取り扱われているだけでなく、ウェネティー語といった印欧語学的に見ても注目されることの少ない言語をも取り上げている。
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