『ブラック・スモーク・ライジング』と『フロム・ザ・ファイアーズ』 (2016–2017)
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2016年1月17日、"Highway Tune"がShowtimeの番組『シェイムレス 俺たちに恥はない』でバンドによるライヴ演奏により披露された。2017年3月31日に、"Highway Tune"の最終レコーディングバージョンがバンドの最初の公式シングルとしてiTunesでリリースされた。2017年4月18日、"Highway Tune"のミュージックビデオがオンラインマガジン『ラウドワイア』で独占リリースされた。バンドのデビューEPとなる『ブラック・スモーク・ライジング』は2017年4月21日にリリースされ、Apple Musicはグレタ・ヴァン・フリートをその週の注目新人としてあげた。バンドは2017年5月にストラッツとツアーをした。 2017年10月、グレタ・ヴァン・フリートはラウドワイア音楽賞の最優秀新人賞を受賞した。2017年11月10日には8曲入りEPである『フロム・ザ・ファイアーズ』をリリースした。『ブラック・スモーク・ライジング』から4曲が入っている他、新曲として"Edge of Darkness"、"Talk on the Street"、サム・クックによる「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のカバー、フェアポート・コンヴェンションの"Meet on the Ledge"のカバーが収録された。新曲4曲は2017年9月にミシガン州ロイヤルオークのラストベルトスタジオズで録音され、『ブラック・スモーク・ライジング』のプロデューサーと同じチームであるアル・サットンとマーロン・ヤングがプロデュースした。2017年10月に"Safari Song"もシングルとしてリリースした。 グレタ・ヴァン・フリートは2017年9月7日、故郷のフランケンムースから非常に近いミシガン州サギノーのダウ・イヴェント・センターで、ミシガンの同郷人であるボブ・シーガーのオープニングアクトをつとめた。2017年11月、『フロム・ザ・ファイアーズ』のリリースからほどなくして、グレタ・ヴァン・フリートは最初のフルスタジオアルバムのレコーディングを始めると告知し、2018年中頃のリリースを予定していると明かした。
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