『ナショナルゴールデン劇場』時代
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「ナショナルゴールデン劇場」の記事における「『ナショナルゴールデン劇場』時代」の解説
1979年12月27日までは松下電器産業(後のパナソニック)と松下電工(後のパナソニック電工。現在はパナソニックに合併、後身は社内カンパニーのライフソリューションズ社)の松下グループ二社による単独提供で、TBSの『ナショナル劇場』などと同じく本枠も「ナショナル」をタイトルに冠していた。殆どの場合、枠そのもののオープニングで「明るいナショナル」(作詞・作曲:三木鶏郎)が歌われていた。 オープニングの最後には中江真司(後期には泉大助)による「丈夫で豊かな暮らしを広げる松下電器、松下電工の2社がお送りする、ナショナルゴールデン劇場」のアナウンスが入っていたが、アナウンス冒頭は後に「社会とともに歩む技術のナショナル」に変更された。さらに『ナショナルゴールデン劇場』末期には歌の部分をカットしたインスト版になっていた。 1979年12月27日に放送の『風光る・亜紀子』最終回をもって松下グループ二社による単独提供は終了した。
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