『ダイノサウルス作戦』(小説、1977年 - 1978年)
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『SFマガジン』1977年12月号 - 1978年8月号連載、1979年単行本刊。『過去の翳』の構想を膨らませた長編で、ドロマエオサウルス科の一種の子孫が登場する。ハルキ文庫版(2000年)の解説を担当した科学ライターの金子隆一は、この作品を「オリジナルの恐竜人類を登場させた世界で最初のSF」と評している。また、豊田が恐竜人類の着想を得たのはセーガンの本よりも早く、アドリアン・J・デズモンド(英語版)『大恐竜時代』(1975年、邦訳書は1976年刊)を読んだことがきっかけであると紹介している。
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