『カンブリア年代記』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 05:40 UTC 版)
「ベイドン山の戦い」の記事における「『カンブリア年代記』」の解説
11世紀に成立したカンブリア年代記においては、ベイドン山の戦いの年代が516~518年であると記述しており、これを支持する見解[誰によって?]もある。しかし、この記述を採用すると、ギルダスの計算などと矛盾してしまう。また、『カンブリア年代記』にも、アーサーについての記述がある。それによると、アーサーは三日三晩の間十字架を両肩で運んだこと、ブリトン人(ローマ化したケルト人)が勝利したことが簡単に記述されている。また、665年に第二次ベイドン山の戦いが行われたことも記載されている。
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