『ウルトラ超伝説』に登場するエースキラー
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「エースキラー (ウルトラ怪獣)」の記事における「『ウルトラ超伝説』に登場するエースキラー」の解説
てれびくんでのグラビアと漫画で展開された『ウルトラ超伝説』に登場。 グラビア版では、てれびくん1981年6月号でグア軍団によってパワーアップされた再生エースキラーとして登場。80が去った後の地球に現れて破壊の限りを尽くし、ウルトラ兄弟を苦しめる。ゾフィーをブラックホールに落とすなど圧倒的な強さを見せるが、現れたアンドロメロス(実はゾフィー)のパンチで粉砕された。なお、再生エースキラーの姿はゾフィーを踏みつける足の部分しか掲載されておらず、メロスに粉砕されるシーンはイラストで掲載されている。 その後、1982年2月号で他の改造怪獣たちと共に復活し(こちらでは全身を見せている)、全員でメロスとウルフを取り囲んで高速旋回しながら炎の渦を発生させる火炎車戦法を仕掛けるが、破られたうえにメカバルタン(改造バルタン星人)以外の怪獣たちを倒され、自身とメカバルタンもアンドロストリームで倒された。 小学三年生1982年2月号では展開がやや異なり、メカバルタンとエースキラーはメロスとウルフのアンドロビームで最初に倒され、その後に残る改造怪獣たちも倒されたと3月号で説明されている。 居村眞二の漫画版では基本的に6月号グラビア版と同じ展開を迎えるが、名前が「改造エースキラー」になっており、人語を話すこともできる。光線技を使わずに右手に持った刃物による格闘戦のみでウルトラ兄弟を追い詰め、M87光線も通じない。また、人質を取るなどの卑劣な行為もいとわない。 屋外でメカバルタンと共にポーズを決めている写真が存在する。
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