「附属」と「付属」の違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:53 UTC 版)
「附属学校」の記事における「「附属」と「付属」の違い」の解説
国の指針により、法令及び公用文での表記に関して、「附属・寄附・附則・附帯・附置」の5語については「附」を用い、これ以外のものは原則として「付」を用いることとなっている。国立大学の附属学校ではこれに従い、例外なく「附属」が使用されている一方、公立・私立大学の附属学校に関しては、正式名称として「付属」を用いている学校もある。 なお「附」「付」はどちらも常用漢字に含まれているが、日本新聞協会の用語懇談会が「附」の不使用を決めているため、固有名詞である学校名が新聞記事などにおいて「附属」から「付属」と直されて表記されることが多々ある。
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