「神州丸」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 15:45 UTC 版)
詳細は「神州丸」を参照 1933年(昭和8年)4月8日、紆余曲折を経て計画された舟艇母船「R1」は播磨造船所で起工、翌1934年(昭和9年)2月8日に「神州丸」と命名 され、同年3月14日に進水、11月30日に陸軍に引き渡され12月15日に竣工した。「神州丸」は演習のみならず、1937年(昭和12年)7月に勃発した支那事変に早速投入され、初陣となった8月14日の太沽上陸作戦では第10師団諸部隊を無事に揚陸。以降も数多の各上陸作戦やその搭載能力を生かした輸送任務にも参加し、文字通り大活躍した
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