「匿名A」の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 17:34 UTC 版)
「匿名Aによる論文大量不正疑義事件」の記事における「「匿名A」の反応」の解説
東京大学が不正無しの結論を公表した直後の2015年8月7日に、「捏造問題にもっと怒りを」のコメント欄で、下記の書き込みが「匿名A」のハンドルネームを用いて行われた。この書き込みは2017年1月に削除された。 戦争を終わらすには、原爆で一気に殺されることが必要でした。だらだら300万人死んでも終わらなかった戦争が、一瞬で10万人死ねば終わりました。論文捏造は、戦争とは違い、一気に指摘をすることは逆効果でした。論文捏造を終わらそうとしていた私は情けないです。 天皇陛下は当時神でしたが人間の生死を決めることはしませんでした。原爆で焼き殺された子供を見て悲しむ親にたいして「焼け焦げているけどまだ生きているではないか」とおっしゃるようなことはありませんでした。 しかし、東大総長は捏造かどうかを決めることができます。「たくさんコピペあるけど真実ではないか」とおっしゃることができます。だから私は上手くいきませんでした。
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