「コリア語」という呼称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 14:14 UTC 版)
「朝鮮語の呼称問題」の記事における「「コリア語」という呼称」の解説
漢字文化圏外では、朝鮮語の呼び名を高麗に由来する「Korean」(英語)、「Coréen」(フランス語)などと呼ぶため、このような問題は起きていない。そのため、最近では日本国内において中立性を保つため、英語の「Korean」を借用することがある[要出典]。その例として、 1985年に「やさしいコリア語入門」(柳尚煕 、呉英元著、評論社)が出版されたり、 在日韓国人や在日朝鮮人を「在日コリアン」と呼んだり、東海大学、大東文化大学、上智大学、帝京大学、文教大学、法政大学などではこの言語を「コリア語」と呼んでいる。ただし前述の通り、学術的には「朝鮮語」が慣用されている。
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