ČSD Blm 24-29形付随客車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 05:37 UTC 版)
「チェコスロバキア国鉄810形ディーゼル動車」の記事における「ČSD Blm 24-29形付随客車」の解説
M152.0形と同型のチェコスロバキア国鉄Blm 24-29形付随客車は1973年から1974年にかけて製造された先行試作車(Blm 25-09 600, 601)を元に製造したもので、M152.0形をはるかに上回る910両が新製投入された(Blm 24-29 000 - 909)。1983年に24-29 Baafx形に改番されたあと、1994年にチェコ鉄道承継車は010 Baafx形に、スロバキア国鉄承継車は011 Baafx形にそれぞれ改番された。 チェコ鉄道車はのち改番が繰り返され、2009年1月1日以降はBtax78024-29形(24-29 001~)に改番されている。実際には新製当初の見込みほどの輸送力が必要なく、各地で車両が遊休化するケースが相次いだことから、動力車化、荷物車化、制御車化などの改造も進められている。
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