銅鑼とは? わかりやすく解説

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銅鑼

名称
銅鑼
<どら>

区分
重要無形文化財

保持
魚住安彦
<うおずみ やすひこ>
雅号 三代 魚住 為楽
うおずみ いらく
石川県

解説
銅鑼は我が国には中国大陸より伝わり仏寺法会使用され普及した。現在は,主として法会茶会において,客の送迎時の合図用いられている。銅鑼は打ち出す音色のよさ,余韻長さによって価値がきまる。 制作に錫等を加えた銅合金砂張」を材料とし,型鋳造行われる。形は円形中心部高く盛り上げ薄肉均質とする。これを熱を加えながら地金組織密にするため金鎚打ち音響よくするため焼入れ行い,金肌を整えてから着色して仕上げる。


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