奉書とは? わかりやすく解説

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ほう‐しょ【奉書】

読み方:ほうしょ

古文書形式の一。主人意を受け従者下達する文書天皇上皇公卿意を受けた場合それぞれ綸旨院宣御教書(みぎょうしょ)とよばれた

奉書紙」の略。

奉書足袋(たび)」の略。

奉書紬(つむぎ)」の略。


奉書

読み方:ホウショ(housho)

近侍家司主人の上意を奉じて下達する文書


奉書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 16:22 UTC 版)

奉書(ほうしょ)とは、古文書の一種。高位者がその意思・命令などを特定者に伝える際に、家臣などの下位者に1度その内容を口頭などによって伝えて、下位者が自己の名義でその旨を記した文書を作成して伝達の対象者である特定者に対して発給する形式を取ったもの。




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