L‐シスタチオニン
分子式: | C7H14N2O4S |
その他の名称: | L-シスタチオニン、L-Cystathionine、S-[(R)-2-Amino-2-carboxyethyl]-L-homocysteine、(+)-シスタチオニン、(+)-Cystathionine、(2R,7S)-2,7-Diamino-4-thiaoctanedioic acid |
体系名: | S-[(R)-2-アミノ-2-カルボキシエチル]-L-ホモシステイン、(2R,7S)-2,7-ジアミノ-4-チアオクタン二酸 |
シスタチオニン
シスタチオニン
シスタチオニン
シスタチオニン | |
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![]() L-シスタチオニン
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2-アミノ-4-(2-アミノ-2-カルボキシ-エチル) チオ-ブタン酸 | |
別称 L-シスタチオニン; S-[(2R)-2-アミノ-2-カルボキシエチル]-L-ホモシステイン | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 56-88-2 (L体) ![]() |
PubChem | 834 |
ChemSpider | 811 ![]() |
KEGG | C00542 (DL体) C02291 (L体) |
MeSH | Cystathionine |
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特性 | |
化学式 | C7H14N2O4S |
モル質量 | 222.263 g/mol |
関連する物質 | |
関連する酵素 | シスタチオニンβ-シンターゼ シスタチオニンγ-リアーゼ |
関連物質 | ホモシステイン セリン α-ケト酪酸 システイン |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
シスタチオニン(Cystathionine)は、システイン合成の中間体である。ホモシステインとセリンより、シスタチオニンβ-シンターゼの触媒によって作られる。また、シスタチオニンγ-リアーゼによって、システインとα-ケト酪酸に分解される。尿中に過剰に排出されると、シスタチオニン尿症と呼ばれる。

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