'81秋・全番組総出演!激唱!!オールスターとは? わかりやすく解説

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'81秋・全番組総出演!激唱!!オールスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/27 03:23 UTC 版)

'81秋・全番組総出演!
激唱!!オールスター
ジャンル 音楽バラエティ番組
放送時間 水曜 19:00 - 20:54(114分)
放送期間 1981年10月7日(1回)
放送国 日本
制作局 日本テレビ
出演者 南田洋子
沢田亜矢子
徳光和夫
日本テレビ系列番組の出演者たち
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『'81秋・全番組総出演!激唱!!オールスター』(はちじゅういちあき・ぜんばんぐみそうしゅつえん げきしょう オールスター)は、1981年10月7日日本テレビ系列局特別番組として放送された音楽バラエティ番組である。

概要

日本テレビ系列の人気番組・新番組の出演者たちが一堂に会した特別番組で、各番組ごとにチームを編成し、自慢ののどを競い合っていた[1]

内容はかつて同局で放送された正月特番『日本テレビ番組対抗歌合戦!!』や、当時フジテレビ系列で継続中の期首特番『オールスター春秋の祭典スペシャル』と同様に、日本テレビ系列の人気番組・新番組の出演者が番組ごとのチームを編成し、トーナメント方式で歌を競うというものだったが、この特番はそれ以外にも、(新番組のみ)リポーターが収録現場に潜入し、内容を紹介するという企画を実施していた。

しかし、歌合戦形式の改編期特番はこれが最初で最後となり、以後は『スーパークイズスペシャル』や『世界一受けたい授業』などといったクイズ形式番組が主流となる。

放送時間

水曜 19:00 - 20:54 (JST)

司会

なお沢田が『ルックルックこんにちは』チームで出場の時は、『ズームイン!!朝!』の出場者である徳光和夫(当時:局アナ)が代行した。

参加番組

正月特番『番組対抗かくし芸大会』とは違い、『元祖どっきりカメラ』といった単発物や、アニメ[2]は出演しなかった。

その他

  • 上記の番組のほか、『キッド』出演の堺正章、『先生は一年生』の榊原郁恵、『ズームイン』の徳光ら3人の敗退後の「受け皿」として、『ザ・トップテン』が用意されていたが、3名のチームがそれぞれ1回戦を突破したため、『トップテン』はリタイヤとなった。なお放送では3名が登場すると、「我々が歌うと趣旨に反するのではないか」と発言し、「歌手の免許証」なる物を見せ[3]てリタイヤを発表するという、訳の分からない理由を述べた。
  • 関東地区では、1981年10月24日(土曜日)の14:30 - 16:00[4]に再放送されたが、90分枠であるため、オープニングの入場行進と第1回戦の前半は削られ、番組内では内容縮小のお断りのテロップが添えられた。この時期の改編期特番の再放送は放送時間不変で再放送するのがほとんどであり、内容縮小して再放送するのは珍しかった。

脚注

  1. ^ 1981年10月7日付「朝日新聞」ラジオ・テレビ欄。
  2. ^ この時期は『新・ど根性ガエル』・『六神合体ゴッドマーズ』・『鉄腕アトム(第2作)』の3本が放送されていた。
  3. ^ もちろんこんなのは実際には無い。
  4. ^ 本来のこの枠は映画番組『土曜映画劇場』(NET→テレビ朝日版フジテレビ版とは無関係)であり、当番組再放送のため休止された。

関連項目




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