麻生郷村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 07:28 UTC 版)
歴史
- 1872年(明治5年)、貝塚寺内に隣接する南郡海塚村、堀村のうち、市街化していた区域が海塚新町、堀新町となる。
- 1884年(明治17年)、南郡中村[1]を南郡麻生中村に改称。
- 1889年(明治22年)4月1日、南郡海塚新町、堀新町、海塚村、堀村、津田村、小瀬村、永吉村、久保村、半田村、麻生中村、鳥羽村、新井村、福田村が合併して、南郡麻生郷村が発足。大字小瀬に島村との合同村役場を設置。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統廃合により、所属郡が泉南郡となる。
- 1931年(昭和6年)4月1日、泉南郡貝塚町、島村、北近義村、南近義村と合併し、貝塚町となる。
交通
鉄道路線
現在は上記の他に水間線貝塚駅、西日本旅客鉄道阪和線東貝塚駅が所在するが、当時は未開業。また、現在は水間線貝塚南駅は廃止されている。
道路
脚注
関連項目
固有名詞の分類
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