阪急阪神ホテルズ 沿革

阪急阪神ホテルズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 07:20 UTC 版)

沿革

  • 1926年(大正15年) - 宝塚ホテルが創業[24]する。
  • 1938年(昭和13年) - 第一ホテルが新橋に創業する。
  • 1958年(昭和33年)3月3日 - 大阪航空株式会社を設立する。
  • 1999年(平成11年)12月20日 - 株式会社阪急ホテルズへ商号変更する。
  • 2000年(平成12年)
    • 5月26日 - 株式会社第一ホテルが会社更生法の適用を申請し倒産する。
    • 10月1日 - 株式会社阪急シグマコーポレーションがホテル営業権を事業譲渡し、阪急電鉄ホテルグループの経営統括会社になる。
  • 2001年(平成13年)
    • 11月1日 - 阪急電鉄、2000年5月に倒産した株式会社第一ホテルを完全子会社化する。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 阪急ホテルズ、株式会社第一ホテルを合併して株式会社第一阪急ホテルズへ商号変更する。阪急ホテルズの子会社であった株式会社ホテル阪急インターナショナル、株式会社千里阪急ホテル、株式会社宝塚阪急ホテルの3社も新会社である第一阪急ホテルズへ事業譲渡により事業統合し、「阪急第一ホテルグループ」として事業を開始する。
  • 2004年(平成16年)
株式交換前の新阪急ホテルの主要株主は、阪急電鉄株式会社50.15%、阪急不動産株式会社3.37%、日本生命保険相互会社1.58%、株式会社阪急百貨店[26]1.05%である。
    • 6月1日 - ホテル経営統括会社である(旧)株式会社阪急ホテルマネジメントを、株式会社新阪急ホテルと共同で株式移転により阪急電鉄の完全子会社として設立し、株式会社第一阪急ホテルズと株式会社新阪急ホテルの経営戦略及び管理機能部門を移管して統合する。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - (旧)株式会社阪急ホテルマネジメント、株式会社第一阪急ホテルズ、新阪急ホテルグループ4社[27]の計6社が合併し、存続会社の株式会社第一阪急ホテルズは、株式会社阪急ホテルマネジメントへ商号変更する。阪急電鉄グループの再編により、同日付けで親会社の阪急電鉄株式会社が商号変更して阪急ホールディングス株式会社になる。
  • 2006年(平成18年)
    • 9月29日 - 阪神電気鉄道が保有するホテル阪神の株式を譲受し、ホテル阪神を完全子会社化する。
    • 10月1日 - 阪急ホールディングス株式会社が商号変更して阪急阪神ホールディングス株式会社となる阪急・阪神経営統合に合わせ、旧・阪神電気鉄道グループのホテル阪神と六甲オリエンタルホテルが阪急第一ホテルグループに加わり、グループ名称を阪急阪神第一ホテルグループへ改称する。
  • 2007年(平成19年)11月7日 - 良質な眠りに重点を置く新しいホテルブランド「レム(remm)」第一弾の「レム日比谷」を開業する。
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 完全子会社の株式会社ホテル阪神およびホテル阪神レストラン・システムズ株式会社を合併し、商号を株式会社阪急阪神ホテルズへ変更する。
  • 2014年(平成26年)4月8日 - 同社が保有していた鳴尾浜工場を菓子卸流通業の山星屋の子会社であるモントワールに売却。同工場で製造していた「宝塚ハードドーナツ」に関しては、モントワールが引き続き製造・販売を行う[28]
  • 2016年(平成28年)
    • 1月6日 - 阪急阪神東宝グループであるオーエスが運営している梅田OSホテルを含む梅田OSビルの建物部分を取得、梅田OSホテルは同日を以て一旦営業を終了しリニューアル後は2月5日から阪急阪神ホテルズ運営のホテルになる(ホテル名称は変更無し)[29][30]
    • 4月21日 - これまでSTACIAポイントと呼ばれていたポイント名称を「Sポイント」に変更[31]。同時に、これまでは加算対象がホテルのみだったメンバーズカードをSポイント対応型に一新し[32]、ホテル以外の施設でもSポイントの加算及び利用が可能になった。
    • 8月25日 - 「六甲山ホテル」事業を八光自動車工業へ譲渡することで合意。10月3日に譲渡を行い、開発協議が整うまでは阪急阪神ホテルズが引き続き同ホテルの運営を行う[33]
  • 2017年(平成29年)
    • 12月31日 - 「六甲山ホテル」営業終了。
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 1月23日 - 直営15ホテル(ホテル阪急エキスポパ―ク、宝塚ホテル、梅田OSホテル除く)及び今後新規開業予定6ホテルの全客室を禁煙化。2019年8月までに完了予定[34]
  • 2020年(令和2年)
    • 4月8日 - 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点及び政府による緊急事態宣言発令から、東京及び大阪の直営ホテルの一部を2020年4月13日から5月31日まで(予定)の間休業。該当ホテルは東京が第一ホテルアネックス・レム東京京橋・レム秋葉原。大阪が新阪急ホテルアネックス・梅田OSホテル・ホテル阪急レスパイア大阪・ホテル阪神アネックス大阪。これらのホテルを該当期間に予約していた人には、東京では第一ホテル東京・レムプラス銀座・レム六本木を、大阪では大阪新阪急ホテル・ホテル阪神大阪にそれぞれ代替として案内される[35]。他のホテル内直営レストランに関してもこの発表当日から同期間まで休業、朝食営業をするレストランは朝食時間のみ営業。
  • 2023年(令和5年)
    • 10月31日 - 2024年4月を以て、阪急阪神ホテルズが所有する資産(土地・建物)を親会社の阪急阪神不動産及びグループ会社の阪急電鉄に移管することを発表[36]。当社はホテル事業の経営と運営に特化した会社となる予定。

  1. ^ a b c d e f g 第65期決算公告”. 株式会社阪急阪神ホテルズ. 2022年8月5日閲覧。
  2. ^ a b メンバー会社一覧 - みどり会
  3. ^ 田中彰、「六大企業集団の無機能化: ポストバブル期における企業間ネットワークのオーガナイジング」『同志社商学』 2013年 64巻 5号 p.330-351, doi:10.14988/pa.2017.0000013201]。
  4. ^ 客室922室。
  5. ^ a b 客室302室。
  6. ^ “呉阪急ホテル今日オープン”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年6月5日) 
  7. ^ 客室1100室。
  8. ^ 高知新阪急ホテル株式譲渡のお知らせ
  9. ^ 東京新阪急ホテル築地株式譲渡のお知らせ
  10. ^ 阪急阪神第一ホテルグループ 『モンタナリゾート』『東京第一ホテル岩沼リゾート』へ2016年10月1日(土)よりホテル名称を変更いたします - 阪急阪神ホテルズ 2016年8月16日
  11. ^ 阪急阪神第一ホテルグループ 東北エリアに新拠点 2017年4月1日より東京第一ホテル新白河が加盟します - 阪急阪神ホテルズ・日神ホテルズ・けやき 2017年3月28日
  12. ^ 「米沢エクセルホテル東急」4月24日開業。旧・東京第一ホテル米沢が東急ホテルズチェーンで再出発”. インプレス. 2023年9月1日閲覧。
  13. ^ a b JR大阪環状線「福島駅」に、訪日外国人がメインターゲットの新ホテルが誕生 「ホテル阪神アネックス大阪」2019年5月開業(予定) 和の意匠×機能性×全客室禁煙でおもてなし - 阪急阪神ホテルズ 2018年9月3日(2018年9月3日閲覧)
  14. ^ 快眠をコンセプトに『レム』3号店 2011年10月、鹿児島にオープン(PDF)
  15. ^ コンセプトホテル「レム」3号店、ホテル名称が決定。「レム鹿児島」10月15日 天文館にオープン(PDF)
  16. ^ 新コンセプトホテルremm(レム) 2012年秋、新大阪に誕生します(PDF)
  17. ^ 「快眠」をコンセプトにした新ホテルレム新大阪(「新大阪駅」直結)を 2012年9月21日(金)オープンいたします
  18. ^ 阪急阪神ホテルズ 眠りをデザインするホテル「レム」 レム六本木を2017年3月30日(木)オープンいたします - 阪急阪神ホテルズ 2016年8月2日
  19. ^ 眠りをデザインするホテル「remm(レム)」を東京京橋に出店します - 阪急阪神ホテルズ 2016年10月17日
  20. ^ 京橋2丁目6番地街区の再開発に着手 - 阪神電気鉄道 2016年10月17日
    中層部にはパイロットコーポレーションの本社が入る。
  21. ^ レムプラス銀座 2019年12月24日(火)オープン 決定 - 阪急阪神ホテルズ 2019年3月12日
  22. ^ ヨドバシ梅田の上に1030室の「ホテル阪急レスパイア大阪」開業。全客室タイプを写真で紹介 - トラベルWatch 2019年11月28日(2019年11月28日閲覧)
  23. ^ 新ブランド “Hotel Hankyu RESPIRE(レスパイア)” (仮称)ヨドバシ梅田タワーにおけるホテル名称決定のお知らせ 2019年11月 開業予定 - 阪急阪神ホテルズ 2019年3月20日(2019年3月20日閲覧)
  24. ^ 阪急電鉄による取得は後年である。
  25. ^ 現在は阪急阪神ホールディングスである。
  26. ^ 現在はエイチ・ツー・オー リテイリングである。
  27. ^ 株式会社新阪急ホテル、株式会社京都新阪急ホテル、株式会社東京新阪急ホテル、株式会社神戸三田新阪急ホテル
  28. ^ 株式会社モントワールの菓子製造事業への参入について - 山星屋 2014年4月8日
  29. ^ 梅田OSビルの取得および「梅田OSホテル」の営業について - 阪急電鉄・阪急阪神ホテルズ 2015年9月14日
    既に、隣接する大阪日興ビルを阪急電鉄・阪神電気鉄道・オーエスが取得しており、梅田OSビルとの一体開発を検討している。
  30. ^ 『梅田OSホテル』リニューアルオープン 阪急阪神ホテルズ運営にて2016年2月5日(金)より営業開始 - 阪急阪神ホテルズ 2015年11月12日
  31. ^ 関西のエリアポイント「Sポイント」サービスの開始について - 阪急阪神ホールディングス、エイチ・ツー・オーリテイリング、阪急阪神ポイント(共同発表、2016年1月21日、2016年4月24日閲覧)
  32. ^ 新・メンバーズクラブカードデビュー - 阪急阪神ホテルズ(2016年4月24日閲覧)
  33. ^ 六甲山ホテル事業の譲渡に関するお知らせ - 阪急阪神ホテルズ 2016年8月25日
  34. ^ 世界的イベント開催を前に、高まる健康志向に対応 直営15ホテルの全客室を禁煙化 - 阪急阪神ホテルズ 2019年1月23日(2019年1月31日閲覧)
  35. ^ 新型コロナウイルスの感染の拡大抑止にむけた営業内容の変更について - 阪急阪神ホテルズ 2020年4月8日(2020年4月13日閲覧)
  36. ^ 株式会社阪急阪神ホテルズがホテルの経営と運営に特化した会社に変わります~ホテル事業の競争力をさらに高めていく体制を構築します~ - 阪急阪神ホテルズ・阪急電鉄・阪急阪神不動産 2023年10月31日(2023年10月31日閲覧)
  37. ^ a b c d e f 連結業績予想の修正及び個別決算における特別損失の計上に関するお知らせ (添付資料)阪急阪神ホテルズにおける構造改革について”. 阪急阪神ホールディングス. 2021年3月31日閲覧。
  38. ^ 現在は穴吹興産の影響力が大きい。
  39. ^ 阪神電鉄とJR西日本が初めての共同開発 ~2019年春、ホテルと商業施設が阪神本線・JR大阪環状線 福島駅近くに開業~ - 阪神電気鉄道・西日本旅客鉄道 2017年5月9日(2017年5月10日閲覧)
  40. ^ 神戸阪急ビル東館 建て替え計画について - 阪急電鉄 2016年4月25日(2017年11月20日閲覧)
  41. ^ “グリーンピア岩沼内のホテルが11月末で営業終了 コロナの影響で客足激減”. 河北新報. (2021年2月27日). https://kahoku.news/articles/20210226khn000033.html 2021年3月18日閲覧。 
  42. ^ 「有馬ビューホテルうらら」から「有馬きらり」へ 2019年4月1日(月)グランドリニューアルオープン - 有馬ビューホテル 2018年11月27日(2018年11月27日閲覧)
  43. ^ 阪急阪神第一ホテルグループ 中国エリアに新拠点! 2016年10月1日より『ホテル一畑』が加盟 さらに充実した、計46のホテルネットワークに - 阪急阪神ホテルズ・ホテル一畑 2016年9月27日
  44. ^ 阪急阪神第一ホテルグループ 四国エリア6拠点に拡大!4月1日より『JRホテルクレメント高松』がグループに加盟いたします - 阪急阪神ホテルズ 2015年3月24日
  45. ^ 4月1日(金)より、阪急阪神第一ホテルグループに新たに「ホテルクレメント徳島」が加盟いたします。
  46. ^ 阪急阪神ホテルズ、「うめきた2期地区」に482室のアップスケールホテル。大阪駅(新駅)直結。2024年度下期開業 - トラベルWatch 2021年11月24日(2021年11月24日閲覧)
  47. ^ うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」に出店する新ホテルの名称が決定「ホテル阪急グランレスパイア大阪」2024年度下期開業予定 - 阪急阪神ホテルズ 2023年2月16日(2023年2月17日閲覧)
  48. ^ 六甲山ホテル 営業終了のお知らせ - 阪急阪神ホテルズ 2017年9月27日
  49. ^ 旧第一ホテルが再開発事業体の一社として参画する。
  50. ^ ホテルカデンツァ光が丘 - 東京都電力協会 会員企業紹介
  51. ^ ロイヤルパークホテルズとは無関係である。
  52. ^ 第一ホテルも撤退 パルコ跡地(大分合同新聞)
  53. ^ “東京第一ホテル米沢、9月末で営業終了 コロナ禍直撃、ホテルは売却めざす”. 山形新聞. (2021年6月2日). https://www.yamagata-np.jp/news/202106/02/kj_2021060200042.php 2021年6月14日閲覧。 
  54. ^ “「米沢エクセルホテル東急」4月24日開業。旧・東京第一ホテル米沢が東急ホテルズチェーンで再出発”. トラベルwatch. (2022年2月16日). https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1388510.html 2022年2月16日閲覧。 
  55. ^ 第一ホテルアネックス営業終了のお知らせ”. 第一ホテルアネックス. 2021年11月26日閲覧。
  56. ^ 「メルキュール東京日比谷」開業。劇場の舞台美術をイメージしたコラージュの178室 - トラベルWatch 2023年2月17日(2023年2月17日閲覧)
  57. ^ 吉祥寺第一ホテル 営業終了のお知らせ - 阪急阪神ホテルズ 2021年6月28日(2021年7月6日閲覧)
  58. ^ 「吉祥寺エクセルホテル東急」10月開業。吉祥寺駅から徒歩5分に99室 - トラベルWatch 2022年4月6日(2022年4月18日閲覧)
  59. ^ 「阪神電気鉄道百年史」P.257 阪神電気鉄道 2005年
  60. ^ 「阪神電気鉄道百年史」P.355 阪神電気鉄道 2005年
  61. ^ 梅田OSビルの取得および「梅田OSホテル」の営業について - 阪急電鉄 2015年9月15日(2021年4月21日閲覧)
  62. ^ 阪急系ホテル、従業員の年金・保険未加入 朝日新聞
  63. ^ メニュー表示と異なった食材を使用していたことに関するお詫びとお知らせ』(プレスリリース)株式会社阪急阪神ホテルズ、2013年10月22日http://www.hankyu-hotel.com/hhd-group/hankyu/upimg/news/corp/20131022-122.pdf2013年10月25日閲覧 
  64. ^ “阪急阪神ホテルズ、食材に誤表示=7万8000人利用”. 毎日新聞. (2013年10月22日). http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013102200447 2013年10月25日閲覧。 
  65. ^ “仕入れ値が半値の食材も 阪急阪神ホテルズ”. 日テレNEWS24. (2013年10月23日). https://web.archive.org/web/20131028034529/http://news24.jp/articles/2013/10/23/07238853.html 2013年10月25日閲覧。 
  66. ^ “「偽装でなく誤表示」 阪急阪神ホテルズ、一部再調査へ”. 朝日新聞. (2013年10月24日). http://www.asahi.com/articles/OSK201310240062.html 2013年10月25日閲覧。 
  67. ^ 阪急阪神ホテルズ社長、引責辞任を表明 日テレNEWS24 2013年10月29日閲覧
  68. ^ 阪急阪神ホテルズ側から聴取=メニュー虚偽表示-消費者庁 時事通信 2013年10月29日閲覧
  69. ^ 会長及び社長人事について (PDF) 株式会社阪急阪神ホテルズ NewsRelease 2013年11月1日
  70. ^ 秋の褒章 阪急阪神ホテルズ総料理長が受章辞退 産経新聞 2013年11月2日閲覧
  71. ^ 調理人に残業100時間超させた疑い ホテル書類送検 朝日新聞
  72. ^ 「ボトリング工場」「ガラス工房」「ホテル」がクローズします|【公式】キッザニア甲子園(KidZania Koshien)(2017年3月30日閲覧)






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「阪急阪神ホテルズ」の関連用語

阪急阪神ホテルズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



阪急阪神ホテルズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阪急阪神ホテルズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS