路側放送路側放送の概要

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特に、公団民営化後の高速道路会社3社（ネクスコ）が管理する区間で行っているものは「ハイウェイラジオ」と呼ばれる。

本項では世界各国で行われている同様の放送についても述べる。

脚注

注釈

^ Clarion CZ-109など。Instant Station Recallの略。初期設定は1620kHz。このボタンを押すと「ISR 1620」と表示されハイウェイラジオが聴けるシステム。
^ ダイハツのCDチューナーCK-W70Dなど。Traffic Informationの略。
^ 混信対策により1629kHzが指定されている例として、ハイウェイラジオの関越道の新座局、東京外環道の大泉局及び和光北局があげられる
^ 遠距離受信の例として、ハイウェイラジオの常磐道四倉局や磐越道五百川局があげられる
^ 小田原厚木道路は平塚ICを境に、東側は自動車専用道路、西側は一般道路となっているが、小田原厚木道路で放送されている小田原局は自動車専用道路ではない平塚IC以西の区間に設置されている。
^ 方向別放送になっている例として、関越道関越トンネル局や東京湾アクアラインアクアトンネル局があげられる。両局では起点方面へ向かうトンネルを走行している場合には、起点方面の走行路線や接続路線の情報が、終点方面へ向かうトンネルを走行している場合は終点方面の走行路線や接続路線の情報が放送される仕組みになっている。
^ ただし、例外として湯沢町観光協会が「関越トンネル情報」として開設している下4桁が「4811」のものがあるが、此れは冬季に問い合わせが多くなるために増設している回線であり積極的に広報されていない。尚、直接かけても繋がる。関越トンネル情報の番号がつながらないが、どうなっているのでしょうか。　参照。
^ 北関東自動車道壬生PAでは、近隣にある「ハイウェイラジオ北関東道上三川」をミニFM形式で放送している。ハイウェイラジオを超短波で送信している唯一の例である。愛称は「ハロードットセブン」。
^ ハイウェイラジオやハイウェイテレホンを放送している休憩施設の例として関越自動車道塩沢石打SAや北関東自動車道出流原PAなどがある。
^ 関東第二支社・初代バージョン2の「JH」が抜けたものと同一音源
^ NEXCO中日本名古屋支社・3代目と同一音源の若干テンポが遅いものを使用。
^ ^a ^b 上信越道は信濃町ICを境に、上越方面は東日本高速道路新潟支社の管轄となるが、新潟支社管内に放送区間は存在していない。又、長野道も安曇野ICを境に更埴方面は東日本高速道路関東支社の管轄となるが、関東支社管内には放送区間は存在していない
^ 前日に発生した駿河湾地震を指す。この時点で静岡IC - 菊川IC間がまだ通行止めとなっていた。

出典

^ 周波数割当計画第1表 9kHz―27500kHz「周波数の使用に関する条件」
^ 電波法施行規則第2条第1項第20号「同報通信方式」とは、特定の二以上の受信設備に対し、同時に同一内容の通報の送信のみを行なう通信方式をいう。（送り仮名の表記は原文ママ）
^ “ハイウェイラジオって何？”. NEXCO東日本ドラぷら. Q&A種別. 東日本高速道路. p. 1006 (2019年3月11日). 2023年3月11日閲覧。
^ 牧野浩志『路車協調ITSの開発と実証』東京大学〈博士（工学）乙第18147号〉、2016年。doi:10.15083/00073442。hdl:2261/00073442。NAID 500001040531。https://doi.org/10.15083/00073442。
^ “地域づくり in ほくりく 2019年新春号”. 一般社団法人北陸地域づくり協会. 2023年5月3日閲覧。
^ “昭和60年警察白書”. 2023年5月3日閲覧。
^ “三重県警察交通管制センターの紹介”. 三重県警察. 2023年5月3日閲覧。
^ “交通管制の移り変わり/大阪府警察”. 大阪府警察. 2023年5月3日閲覧。
^ “鹿児島県警察／交通規制課の取組み”. 鹿児島県警察. 2023年5月3日閲覧。
^ “総務省公共用周波数等ワーキンググループ報告（令和3年4月）”. 総務省. 2023年5月3日閲覧。
^ 同年3月1日よりその旨を告知放送していた。^{[出典無効]}
^ “警視庁交通情報ラジオ（AM1620kHz）が、2013年3月をもって廃止へ”. 変わりゆく町田の街並み. 2023年5月3日閲覧。
^ “情報板の見方／首都高速道路株式会社”. 首都高速道路株式会社. 2006年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月22日閲覧。
^ “首都高の交通管制”. 首都高速道路株式会社. 2023年5月5日閲覧。
^ “高速道路のハイウェイラジオは誰が喋っているの?（ドライブまめ知識）”. ドラぷら(NEXCO東日本). 2021年12月4日閲覧。
^ “ハイウェイテレホン電話番号一覧”. NEXCO中日本ドライバーズサイト. 2019年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
^ 『ハイウェイテレホンの統一番号「#8162」のサービスを終了いたします　～各地域局の番号やインターネット・スマホアプリをご利用ください～』（プレスリリース）東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2021年8月12日。オリジナルの2021年8月12日時点におけるアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
^ 『ハイウェイテレホンのサービスを終了いたします [Highway telephone service will be terminated]』（プレスリリース）東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2022年2月21日。2023年3月11日閲覧。
^ 『スマホからハイウェイラジオ情報を入手できるアプリ「みちラジ」を開発しました～2021年2月1日（月）アプリ配信予定～』（プレスリリース）中日本高速道路、2021年1月27日。2022年5月30日閲覧。
^ 『スマホから交通情報を入手できるアプリ「みちラジ」の情報提供範囲を拡大し、中日本管内全域をカバーします。　～2022年4月1日（金）0時から提供範囲拡大～ [Large the scope of information provided by "MICHI-Michi Raji（Radio app for Expressway traffic information）"]』（プレスリリース）中日本高速道路、2022年2月24日。2022年2月24日閲覧。
^ NEXCO中日本八王子支社 [@c_nexco_hachi] (2023年2月3日). "【みちラジ新機能のご紹介】". 2023年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。X（旧Twitter）より2023年3月11日閲覧。
^ 『情報通信アプリ「みちラジ」ますます便利に～位置情報から事故や落下物などの情報を提供～』（プレスリリース）中日本高速道路、2023年4月25日。2023年4月25日閲覧。
^ “V-Low帯域の防災利用に関するワーキンググループ（第1回）”. 総務省ウェブサイト. 放送を巡る諸課題に関する検討会 (2021年6月10日). 2023年3月11日閲覧。
^ “放送用周波数の活用方策に関する検討分科会（第17回）”. 総務省ウェブサイト. 放送を巡る諸課題に関する検討会 (2021年11月11日). 2023年3月11日閲覧。
^ “V-Low帯域の防災利用に関するワーキンググループ（第5回）”. 総務省ウェブサイト. 放送を巡る諸課題に関する検討会 (2021年12月1日). 2023年3月11日閲覧。
^ 『「E－ハイラジ」アプリを10月29日12時よりサービス開始 ["E-High Radi" app will be available from 12:00 on October 29th]』（プレスリリース）東日本高速道路、2020年10月28日。2023年3月11日閲覧。
^ “GOVERNO CRIA SERVIÇO DE RADIOVIAS PARA COBRIR ESTRADAS COM RÁDIO FM”. 2021年6月27日閲覧。

[前の解説]

[続きの解説]

「路側放送」の続きの解説一覧

[3] Clarion CZ-109など。Instant Station Recallの略。初期設定は1620kHz。このボタンを押すと「ISR 1620」と表示されハイウェイラジオが聴けるシステム。

[4] ダイハツのCDチューナーCK-W70Dなど。Traffic Informationの略。

[5] 混信対策により1629kHzが指定されている例として、ハイウェイラジオの関越道の新座局、東京外環道の大泉局及び和光北局があげられる

[6] 遠距離受信の例として、ハイウェイラジオの常磐道四倉局や磐越道五百川局があげられる

[19] 小田原厚木道路は平塚ICを境に、東側は自動車専用道路、西側は一般道路となっているが、小田原厚木道路で放送されている小田原局は自動車専用道路ではない平塚IC以西の区間に設置されている。

[21] 方向別放送になっている例として、関越道関越トンネル局や東京湾アクアラインアクアトンネル局があげられる。両局では起点方面へ向かうトンネルを走行している場合には、起点方面の走行路線や接続路線の情報が、終点方面へ向かうトンネルを走行している場合は終点方面の走行路線や接続路線の情報が放送される仕組みになっている。

[23] ただし、例外として湯沢町観光協会が「関越トンネル情報」として開設している下4桁が「4811」のものがあるが、此れは冬季に問い合わせが多くなるために増設している回線であり積極的に広報されていない。尚、直接かけても繋がる。関越トンネル情報の番号がつながらないが、どうなっているのでしょうか。　参照。

[24] 北関東自動車道壬生PAでは、近隣にある「ハイウェイラジオ北関東道上三川」をミニFM形式で放送している。ハイウェイラジオを超短波で送信している唯一の例である。愛称は「ハロードットセブン」。

[25] ハイウェイラジオやハイウェイテレホンを放送している休憩施設の例として関越自動車道塩沢石打SAや北関東自動車道出流原PAなどがある。

[28] 関東第二支社・初代バージョン2の「JH」が抜けたものと同一音源

[29] NEXCO中日本名古屋支社・3代目と同一音源の若干テンポが遅いものを使用。

[jyoshin-30] 上信越道は信濃町ICを境に、上越方面は東日本高速道路新潟支社の管轄となるが、新潟支社管内に放送区間は存在していない。又、長野道も安曇野ICを境に更埴方面は東日本高速道路関東支社の管轄となるが、関東支社管内には放送区間は存在していない

[31] 前日に発生した駿河湾地震を指す。この時点で静岡IC - 菊川IC間がまだ通行止めとなっていた。

[1] 周波数割当計画第1表 9kHz―27500kHz「周波数の使用に関する条件」

[2] 電波法施行規則第2条第1項第20号「同報通信方式」とは、特定の二以上の受信設備に対し、同時に同一内容の通報の送信のみを行なう通信方式をいう。（送り仮名の表記は原文ママ）

[7] “ハイウェイラジオって何？”. NEXCO東日本ドラぷら. Q&A種別. 東日本高速道路. p. 1006 (2019年3月11日). 2023年3月11日閲覧。

[8] 牧野浩志『路車協調ITSの開発と実証』東京大学〈博士（工学）乙第18147号〉、2016年。doi:10.15083/00073442。hdl:2261/00073442。NAID 500001040531。https://doi.org/10.15083/00073442。

[9] “地域づくり in ほくりく 2019年新春号”. 一般社団法人北陸地域づくり協会. 2023年5月3日閲覧。

[10] “昭和60年警察白書”. 2023年5月3日閲覧。

[11] “三重県警察交通管制センターの紹介”. 三重県警察. 2023年5月3日閲覧。

[12] “交通管制の移り変わり/大阪府警察”. 大阪府警察. 2023年5月3日閲覧。

[13] “鹿児島県警察／交通規制課の取組み”. 鹿児島県警察. 2023年5月3日閲覧。

[14] “総務省公共用周波数等ワーキンググループ報告（令和3年4月）”. 総務省. 2023年5月3日閲覧。

[15] 同年3月1日よりその旨を告知放送していた。^{[出典無効]}

[16] “警視庁交通情報ラジオ（AM1620kHz）が、2013年3月をもって廃止へ”. 変わりゆく町田の街並み. 2023年5月3日閲覧。

[17] “情報板の見方／首都高速道路株式会社”. 首都高速道路株式会社. 2006年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月22日閲覧。

[18] “首都高の交通管制”. 首都高速道路株式会社. 2023年5月5日閲覧。

[20] “高速道路のハイウェイラジオは誰が喋っているの?（ドライブまめ知識）”. ドラぷら(NEXCO東日本). 2021年12月4日閲覧。

[22] “ハイウェイテレホン電話番号一覧”. NEXCO中日本ドライバーズサイト. 2019年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。

[26] 『ハイウェイテレホンの統一番号「#8162」のサービスを終了いたします　～各地域局の番号やインターネット・スマホアプリをご利用ください～』（プレスリリース）東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2021年8月12日。オリジナルの2021年8月12日時点におけるアーカイブ。2023年3月11日閲覧。

[27] 『ハイウェイテレホンのサービスを終了いたします [Highway telephone service will be terminated]』（プレスリリース）東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2022年2月21日。2023年3月11日閲覧。

[32] 『スマホからハイウェイラジオ情報を入手できるアプリ「みちラジ」を開発しました～2021年2月1日（月）アプリ配信予定～』（プレスリリース）中日本高速道路、2021年1月27日。2022年5月30日閲覧。

[33] 『スマホから交通情報を入手できるアプリ「みちラジ」の情報提供範囲を拡大し、中日本管内全域をカバーします。　～2022年4月1日（金）0時から提供範囲拡大～ [Large the scope of information provided by "MICHI-Michi Raji（Radio app for Expressway traffic information）"]』（プレスリリース）中日本高速道路、2022年2月24日。2022年2月24日閲覧。

[34] NEXCO中日本八王子支社 [@c_nexco_hachi] (2023年2月3日). "【みちラジ新機能のご紹介】". 2023年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。X（旧Twitter）より2023年3月11日閲覧。

[35] 『情報通信アプリ「みちラジ」ますます便利に～位置情報から事故や落下物などの情報を提供～』（プレスリリース）中日本高速道路、2023年4月25日。2023年4月25日閲覧。

[36] “V-Low帯域の防災利用に関するワーキンググループ（第1回）”. 総務省ウェブサイト. 放送を巡る諸課題に関する検討会 (2021年6月10日). 2023年3月11日閲覧。

[37] “放送用周波数の活用方策に関する検討分科会（第17回）”. 総務省ウェブサイト. 放送を巡る諸課題に関する検討会 (2021年11月11日). 2023年3月11日閲覧。

[38] “V-Low帯域の防災利用に関するワーキンググループ（第5回）”. 総務省ウェブサイト. 放送を巡る諸課題に関する検討会 (2021年12月1日). 2023年3月11日閲覧。

[39] 『「E－ハイラジ」アプリを10月29日12時よりサービス開始 ["E-High Radi" app will be available from 12:00 on October 29th]』（プレスリリース）東日本高速道路、2020年10月28日。2023年3月11日閲覧。

[40] “GOVERNO CRIA SERVIÇO DE RADIOVIAS PARA COBRIR ESTRADAS COM RÁDIO FM”. 2021年6月27日閲覧。

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