藤原道長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 07:31 UTC 版)
系譜
- 父:藤原兼家 - 右大臣藤原師輔の三男
- 母:藤原時姫 - 摂津守藤原中正の娘
- 正室:源倫子 - 左大臣・源雅信の娘。
- 妻:源明子 - 左大臣・源高明女、盛明親王養女
- 妾:源簾子 - 上東門院女房大納言、源扶義の娘
- 妾:源重光の娘
- 七男:長信(1014-1072) - 東寺法務僧正
- 妾:藤原儼子 - 太政大臣・藤原為光の四女
- 妾:藤原穠子
なお、養子・猶子となった者に実父の出家・死去によって縁戚の道長が後見を務めた源成信(致平親王の子・倫子の甥)、道長の実の孫でその昇進の便宜のために道長が養子とした信基(教通の子、後の通基)・藤原兼頼(頼宗の子)、同様のケースと考えられる道長の異母兄道綱の実子である藤原兼経・道命(四天王寺別当[注釈 13])兄弟が挙げられる。この他に正式な縁組は無かったものの、源経房(源高明の子、明子の実弟で道長が後見を務めた)や藤原兼隆(道兼の子)もこれに准じていたと言われている。
藤原道長と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 藤原道長のページへのリンク