昭和 (さいたま市) 地理

昭和 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/16 08:55 UTC 版)

地理

さいたま市西部の沖積平野(荒川低地)に位置する。隣接して南側の浦和市だった部分が桜区、北側の大宮市だった部分が西区となっている。地区の東側で西区三条町や同島根に、南側で桜区在家に、西側で桜区下大久保に、北側で西区二ツ宮や同中野林に接する。南側は桜区塚宿とも、西側は西区塚本ともわずかに接する。全域が市街化調整区域である[5]荒川の堤防外側の荒川横堤の北側の植水横堤と南側の大久保第三横堤に挟まれた河川敷に所在し、昭和土地改良区によって農地の整備が行われた。土地改良区名から地名がつけられた[6]。全域が完全に農地となっていて人口は0人である。地内の荒川堤防ではさいたま築堤事業によって、堤防のかさ上げ工事が実施されている[7]

歴史

交通

鉄道

地内に鉄道は敷設されていない。

道路


  1. ^ さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 外部リンク節の『さいたま市地図情報』を参照。
  6. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 478頁。
  7. ^ さいたま築堤〜さいたま地区の暮らしを守る荒川の一大プロジェクト〜” (PDF). 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所. 2019年9月26日閲覧。
  8. ^ さいたま市の農業に関する統計(平成30年度版さいたま市の農業) 第2章さいたま市の農業振興”. さいたま市. p. 39 (2018年8月). 2019年9月17日閲覧。
  9. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 918頁。
  10. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 958頁。
  11. ^ a b さいたま市 区政概要(平成26年度版)” (PDF). さいたま市. p. 5 (2014年8月). 2019年1月17日閲覧。
  12. ^ 外部リンク節の『西区ガイドマップ』を参照。





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