日テレ系人気番組No.1決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 18:40 UTC 版)
コーナー
『ザ!鉄腕!DASH!!』ブロック
TOKIO(城島茂・国分太一・松岡昌宏・長瀬智也)[注 9] がMC陣のブロック。
第12回(2018年秋)までは、「うまいものNo.1決定戦」と称し、各番組で過去に紹介した美味しい食材・料理を紹介する。一部料理は実際にスタジオで調理し、ゲストと審査員が試食。最終的に一番おいしかった料理を紹介した番組がNo.1となる。TOKIOはメンバー全員でMCを務めていた
第13回(2019年春)から第15回(2020年春)まで「番組対抗DASHグランプリ」に変更された。但し、賞品としての料理をかけて戦うため、料理が絡む点は変わらない。ここからMC陣は国分・松岡・長瀬の3人となり、城島は審査員長となった。
第16回(2020年秋)は「うまいもの人脈No.1決定戦」となり、比較的第12回までの内容に近しいものとなった。引き続きMCは3人、城島は審査員長。
TOKIOの役割は当初、ホスト番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』内で取り上げた料理の紹介だったが、このブロックのNo.1番組に対しての賞品としてTOKIO自らが調理する料理の提供へ変更された。
『世界の果てまでイッテQ!』ブロック
第13回(2019年春)までは内村光良(ウッチャンナンチャン)・宮川大輔・手越祐也(当時NEWS)[注 10] がMC陣のブロックで、前半は主に「珍プレーアワード」として各番組での出演者たちの名珍場面映像を取り上げ、後半は「番組対抗お祭りバトル」として『イッテQ!』の人気企画「お祭り男」で宮川大輔などが実際に挑戦した世界各国のお祭りをアレンジしたゲームに各番組の代表者が挑戦して優勝を決めていた[注 11]。第11回(2017年春)より、中岡創一(ロッチ)がメインを務める「QTube」で過去に行った動画企画に各番組の選抜メンバーが挑戦する「QTubeグランプリ」コーナーが新設された。
第14回(2019年秋)以降は『イッテQ!』と『ヒルナンデス!』のみの番組対抗戦という形式となり他番組の出演は無くなった。MC陣はウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)・手越[注 12]・宮川[注 12]・SHELLY[注 13]・滝菜月(日本テレビアナウンサー)[注 14]・梅澤廉(日本テレビアナウンサー)で、当番組ではウッチャンナンチャンが初めて共演する形となった。同時にこのブロックで『行列』のセットは使われなくなった。
『行列のできる法律相談所』ブロック
第13回(2019年春)までのこのブロックは東野幸治・後藤輝基(フットボールアワー)・宮迫博之(雨上がり決死隊)[注 15]・徳島えりか(日本テレビアナウンサー)[注 16]・市來玲奈(日本テレビアナウンサー)[注 17] がMC陣で、主に「番組が見つけたスターNo.1決定戦」と題して各番組から人気となった人物の紹介や、「あの時〇〇してましたグランプリ」と題して出演者が過去に行った失態エピソードなどを紹介していた。
このブロックでは審査員長として『世界一受けたい授業』から堺正章が務めることが多いが、冒頭で司会の3人から雑な紹介をされた際に派手に転んで審査員席を破壊し(このときのみ壊れやすいものになっている)、セットが壊れてその被害者が生まれるという流れが恒例となっている。
第13回(2019年春)までは、このブロック内の随所に芸能人や素人の物真似に扮した福島善成(ガリットチュウ)が現れ、MC陣から尋ねられた後、ボケた名前を名乗り、一同から「帰れ!」などと突っ込まれるという流れもあった。
第14回(2019年秋)以降は『行列』と『スッキリ』が合同でこのブロックを放送していた。MC陣は東野・後藤・市來に加え、『スッキリ』から加藤浩次(極楽とんぼ)・近藤春菜(ハリセンボン)[注 12]・水卜麻美(日本テレビアナウンサー)[注 12]も共に担当していた。
『しゃべくり007』ブロック
ネプチューン(名倉潤[注 18]・堀内健[注 19]・原田泰造)・くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)・チュートリアル(徳井義実[注 20]・福田充徳)がMC陣のブロック。当番組では上田のみが進行し他のメンバーは出演者と共にパネラー側に回る。主に「公開質問箱007」と題して、各番組の出演者から事前に他番組の出演者に対しさまざまな質問を募集。その中からいくつかを選び、実際に目の前で質問に回答をしてもらう。
第13回(2019年春)は通常の『しゃべくり007』のセットで収録を行った。以降も『行列』のセットは使われなくなった。
- ^ a b c d 正式開始時刻は18:59:30。
- ^ 放送中、サイドテロップとして常時表示されていたもの。
- ^ 番組公式サイトのURLに「bantai」が使われている。
- ^ 審査方法としては各ブロック毎に異なり、審査員各自がボタンを押して決める方式と、審査員で協議し審査委員長が発表する方式の二通りに分かれる。
- ^ 当番組のみ、通常時の放送が日曜日のプライムタイムではなく、月曜日の22:00 - 23:00に放送されている番組である(テレビ宮崎を除く)。
- ^ 他の曜日でも、読売テレビ制作の番組が放送されている木曜日21・22時台を除き、プライムタイムの全番組が薄絨毯つきのカラー表示化となっている(一部時間帯は2020年8月下旬から先行で開始。同じく、一部企業は除く)。
- ^ 21時台(かつては、19時台の前クレか後クレのどちらかと22時台も)は筆頭スポンサーのみ読み上げ入り。
- ^ 『おしゃれイズム』は1時間繰り下げて、23:00から放送されるため、基本的に当該の番組スポンサーのSHISEIDOは提供しない。なお、CM順に関しては、通常時はタイムCM→スポットCMの順番だが、当番組に関しては、スポットCM(通常時の『おしゃれイズム』の時間帯で、ローカルスポットセールス)→タイムCM(通常時と同じく22:30頃から)の順番となっている。
- ^ 第11回(2018年春)までは山口達也も出演していた。
- ^ a b 第10回(2017年秋)は審査員として連続で参加していた出川哲朗が海外ロケのため不参加となり、手越が代役で審査員席に着いたため、みやぞん(ANZEN漫才)が共に司会を務めた。
- ^ 第10回(2017年秋)まで4回連続で吉田沙保里が優勝していた。
- ^ a b c d 第15回(2020年春)まで。
- ^ 第14回(2019年秋)まで。
- ^ 第15回(2020年春)以降。
- ^ 第13回(2019年春)までの出演。
- ^ 第12回(2018年秋)までの出演。
- ^ a b 第16回(2020年秋)ではリモート出演。
- ^ 第14回は休養期間中であった為不参加。
- ^ 第8回(2016年秋)は欠席。
- ^ 自身の不祥事による謹慎中は出演無し。
- ^ 通常時、22:00に放送される『おしゃれイズム』(SHISEIDOの一社提供)は1時間繰り下げの23:00に放送し、以降の番組は全て本来の時刻より5分繰り下げとなる。
- ^ MVPは『ブラックスキャンダル』の松井玲奈。
- ^ このパート中にポップコーン掴みに成功し、イッテQのレギュラーとなった。
- ^ MVPは『ヒルナンデス!』の木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。
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