大臣 (日本)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/27 22:31 UTC 版)
参考文献
- 石村貞吉 『有職故実』〈講談社学術文庫 800〉嵐義人校訂（上）、講談社、1978年8月 （原著1956年）。ISBN 978-4-06-158800-4。
- 大津透 著、網野善彦、大津透ら 編 『日本の歴史06 道長と宮廷社会』〈講談社学術文庫 1906〉講談社、2009年2月。ISBN 978-4-06-291906-7。
注釈
- ^ のちには、参議の唐名として用いられるようになる。[要出典]
- ^ 方広寺鐘銘事件の際、梵鐘の銘文において「右僕射源朝臣」と書いてあったことが言いがかりの材料の一つとなった。これは徳川家康が前右大臣・豊臣秀頼が右大臣であり、その文字のイメージから武士である家康に「右僕射」を用い秀頼には「右丞相」を用いたことに起因している。[要出典]
- ^ 藤原仲麻呂権勢期に置かれた紫微中台の名称はこれに由来している。[要出典]
- ^ 院政期の左大臣である藤原頼長の日記を『台記』というのはこのためである。[要出典]
- ^ 院政期の内大臣である中山忠親の日記を『山槐記』というのはこのためである。[要出典]
- ^ もっとも、大臣家からはそれほど大臣は出ず、まれに羽林家や名家からも出たことがある。[要出典]
出典
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