ファイナルファンタジーV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 02:24 UTC 版)
設定
ストーリー
本作のストーリーはワールドマップの大まかな状態によって3段階に分けられる。それぞれのワールドマップについてゲーム中では各世界に名称はないが、公式ガイドブックでは「第1世界」「第2世界」「第3世界」の呼称を用いている(詳細は後述)。
以下では各ワールドマップの段階ごとに要約している。
- 第1世界
- 風の様子の異常を憂うタイクーン王は風のクリスタルの元へと急行するが、目の前で砕け散ってしまう。
- 遅れて来たバッツ、レナ、ガラフ、ファリスの4人はクリスタルの心と力を受け継ぎ、残りのクリスタルを守るため、姿を消したタイクーン王を探すための旅に出る。
- しかし最終的にクリスタルは全て砕け散ってしまい、封印されていたエクスデスは復活してしまう。
- 第2世界
- 封印されていた世界から元の世界に帰ったエクスデスを追うため、もといた世界に帰っていくガラフとクルルを追ってバッツたちはもう一つの世界へと向かう。
- 暁の4戦士との出会いと死別、新たな仲間クルルの加入を経て、エクスデスとの決戦に挑む。
- エクスデスを倒すことはできたが、彼の野望であった「自身の世界のクリスタルの破壊」を止めることはできなかった。
- 第3世界
- 全てのクリスタルが砕け、世界は再び一つになっていた。バッツたち4人はタイクーン城の近くで目覚め城へ帰還するが、やがてバッツとクルルは喧噪のタイクーン城を出て付近を歩き始める。後を追ってきたファリスと合流したあと、エクスデスが再び現れる。倒したと思っていたエクスデスは1本の棘となって潜んでおり、よみがえっていた無の力を手にするチャンスを窺っていたのであった。
- そしてエクスデスは無の力を手にする。エクスデスの意志に応じ、無の力は各地を飲み込んでいく。
- 世界の破滅が迫る中、バッツたちは4つの石版を集めて伝説の12の武器の封印を解き、次元のはざまにいるエクスデスとの最後の決戦に挑む。
世界観
このゲームの世界は、風・水・火・土の4つのクリスタルのパワーによって構成されている。1000年前に世界を消し去ろうとした暗黒魔道士エヌオーが操る無の力を封じるためそれぞれのクリスタルが2つに分けられたことにより、世界も2つに分割された。この分けられた2つの世界は隕石などを使って往来することが可能[注 4]。また、この世界分割により、どちらの世界にも属さない領域となっている街も存在する。
バッツ、レナ、ファリスの生活している世界は公式ガイドブックでは第1世界と呼ばれている。第1世界では、クリスタルの力を増幅しそれを利用する高度な文明が発達している。しかし、クリスタルの力の増幅はクリスタルそのものに負担をかけており、力を使いすぎればクリスタルを失うことになりかねないと言う者もいる。また、ある森には4つの要石があり、クリスタルの力を受けてエクスデスを封じている。
一方、ガラフの住む世界は公式ガイドブックでは第2世界と呼ばれる。第2世界では、辺境の村ムーアの近隣の大森林にある巨大な樹にクリスタルが納められており、その樹は「長老の樹」と呼ばれている。
ストーリー終盤になると、両世界のクリスタルが破壊されたことで第1世界と第2世界が統合され、ひとつの世界となる。この統合後の世界は公式ガイドブックでは第3世界と呼ばれている。この第3世界は世界が2つに分割される前の姿であるため、第1世界・第2世界にあった町や村、建物がそのまま存在している。第3世界でないと入れないダンジョンなども、(岩山などで囲まれていて進入こそできないが)第1・第2世界でその存在を確認できる。
地名
「*」付きの地名は、イベントをこなした後に消滅するなどの理由で再び入ることができない場所、「+」付きの地名は第3世界において入ることができない場所(入ることができる期間が限られている物も含む)。
- 第1世界
-
- タイクーン城+
- タイクーン王が治める城でレナとファリス(サリサ)の故郷。
- 第3世界になってからは、最初期のみ進入可能。ストーリーを進めると無に飲み込まれ、ここがラストダンジョンの入り口となる。
- タイクーンの隕石+
- バッツ(主人公)が最初に足を踏み入れる場所。突然空から降ってきた隕石。ここでレナやガラフと出会う。
- 西の谷*
- タイクーンの西にある谷。ゴブリンが多数出没する。
- 海賊のアジト
- もともとは船でしか入れない場所だったが、タイクーンの隕石が落ちてきた時の地震によって洞窟ができ、海賊のアジトへ船以外でも入れるようになった。ここでファリス、シルドラと出会い協力を得る。
- トゥールの村
- 大陸の西端に位置する、ストーリー上最初に訪れることになる村。初心者の館では本ゲームの基本的な操作方法などを教えてくれる。トルナ運河の門の建築者・ゾックが住む。
- 風の神殿
- タイクーンの北に位置する、風のクリスタルが安置されている神殿。クリスタルルーム前で最初のボスと戦闘になる。
- トルナ運河*
- タイクーンとウォルスとをつなぐ運河。本来は人々の交易などのために使われていたが、いつしか魔物が多く出没するようになり通れなくなった。当時のタイクーン王とウォルス王はクリスタルの力を使って運河のなかに魔物を封じ込めて大事にはならなかった。しかし、風のクリスタルが砕けた事により、運河内は再び魔物の巣窟と化してしまった。そこで運河の門を作ったゾックは門を閉ざす事にした[19]。
- ここの敵モンスターは女性キャラクターしか狙わない。
- 船の墓場+
- 漂流した船が数多くたどり着き集まってできた場所。多数の死亡した船員がアンデッドとなり襲いかかってくる。
- カーウェンの町
- ウォルスの北に位置する港町。風の力が弱まっているため船を出すことができない。
- 港町であるが、第3世界では周囲の水場は東にわずかな湖があるだけである。
- 北の山
- カーウェンの北に位置する山。飛竜草が生えている他、猛毒の草も生えている。第三世界では地形変化によりグロシアーナ砂漠経由でなければ訪れることが出来ず、また最初の石板を入手することで復活したバハムートが降り立つ場所となる。
- ウォルスの城+・町+
- 水のクリスタルの恩恵を受ける国。城や町の内部まで水のクリスタルの力によって清められた水が町中に流れている。ウォルスの塔から水を引いておりクリスタルの力を機械で増幅し続けている[19]。城の配水塔には魔神シヴァが眠る。
- ウォルスの塔
- ウォルス城の北に位置する塔。水のクリスタルが安置されている。
- クリスタルが砕けた結果、塔ごと海底に沈んでおり、第3世界で入ることができる。
- ウォルスの隕石+
- 塔の側に落ちた隕石。隕石の内部にワープ装置があり、カルナックの隕石までワープできる。
- カルナックの隕石+
- カルナックの東に落ちた隕石。ウォルスの隕石と同様内部にワープ装置があり、ウォルスの隕石までワープできる。後に召喚獣タイタンが棲みつく。
- カルナックの城*・町
- 火のクリスタルの恩恵を受ける国。城の地下には火のクリスタルが安置されている。
- 火力船
- 火のクリスタルの力を動力とする船。後に、クリスタルの力無しで動くように改造される。ダクトを通じて城のクリスタルルームまで移動できるが一方通行となる。
- 古代図書館+
- カルナックの南に位置する図書館。蔵書量は膨大で、ありとあらゆる本が収蔵されているが、魔物が取り付いているものもある。
- 地下はスイッチを押すと本棚が動くなどの仕掛けがある。召喚獣イフリートが眠る。
- 第3世界では最初期のみ入れる。
- ジャコールの洞窟
- ジャコールの町の北東に位置する洞窟。第1世界においては一番奥まで行っても何もない場所。出現する敵はこの時点では強力なものとなっている。
- 第三世界ではこの洞窟からバル城の地下室に入ることができ、最深部に召喚獣オーディンが居る。
- ジャコールの町
- 世界の南西に位置する町。ジャコールの洞窟に眠る財宝を狙う冒険者で賑わう。
- クレセントの町
- 世界の南にある孤島群の中で一番大きい島・三日月島にある町。豊かな土地を持つ。第3世界では二つの世界の列島が重なったことで長い陸続きとなり、チョコボでも訪れることが可能となる。
- 黒チョコボの森+
- クレセントのすぐ側にある森。黒チョコボの最後の生き残りが棲む。
- リックスの村+
- 風の神殿の北西に位置する、山に囲まれた村。バッツの故郷。
- イストリーの村+
- 世界の北西に位置する村で近くにはイストリーの滝がある。町の西に広がる森には召喚獣ラムウが棲む。
- 流砂の砂漠
- 古代図書館の西に位置する広大な砂漠。流砂のため、なかなか思った方向に進めない。
- 第1世界では専用マップを通行する。第3世界では土のクリスタルが砕けたことで大地の力が弱った影響で流砂が止まり、ワールドマップ上で通行する。
- 滅びの町(ゴーン)*
- 砂漠の南に位置する廃墟の町。
- 地下の遺跡が浮上したことによって周囲は大きな砂漠になるが、第3世界では村の跡地に1ブロックだけの砂漠となっており浮上による山崩れの影響もなくなっている。
- 地下の遺跡(カタパルト)
- 三日月島の地下にある施設。古代の遺産が眠る。ゴーンの地下とワープ装置でつながっている。
- ロンカ遺跡*
- ゴーンより上空に浮上した遺跡。多数の砲台と魔物によって守られたその奥には土のクリスタルが安置されている。第一世界における事実上のラストダンジョン。
- 遺跡に落ちた隕石(ゴーンの隕石)+
- ゴーンのそばに落ちた隕石。クルルが乗ってきたもの。
- ワープポイント*
- 四つの隕石の中心に位置する鳥の形をした半島(後の召喚獣バハムート)にある第2世界へのワープポイント。
- 第2世界
-
- 無人島+
- グロシアーナ砂漠の南にある第2世界で最初に行き着く孤島。
- ビッグブリッジ
- バルとエクスデス城をつなぐ大橋。
- 第2世界では専用マップを通行し、第3世界ではワールドマップ上で通行する。
- ルゴルの村
- 世界の北に位置する辺境の村。幻と称されるルゴルの地酒が名物。ドルガンの故郷。
- 封印城クーザー
- ルゴルの南に位置する城。1000年前の戦いで使用された12の武器が封印されている。
- 第2世界では入ることはできるが封印を解くことはできず、封印を解けるのは第3世界に入ってから。
- モーグリの森+
- モーグリが現れる森。地下に大河が流れている。
- 地下大河+
- グロシアーナの砂漠から西にある森の地下に広がる水脈。洞窟になっているところもある。流れが速く泳ぐことはできない。
- グロシアーナの砂漠
- グロシアーナ大陸の北東に位置する広大な砂漠。砂漠の中に網目状に森林が通っている。砂漠部分には強力なモンスターが生息している。
- 第3世界では森が消滅し、より広大な砂漠となる。
- 第2世界・第3世界ともワールドマップ上を通行する。
- モーグリの村+
- グロシアーナ砂漠の先の森にある、モーグリ族の集落。
- バル城
- 世界の南西に位置する、ガラフが治める城。その歴史は古く、わかっていないことも多い。地下室には内側から施錠された開かずの部屋がある。
- ギルの洞窟+
- バル城とビッグブリッジ間の山間部を抜けるための地下通路だが、寄り道をすると大量のギルを拾える。ただしそこには罠も用意されている。
- ケルブの村
- バルの北に位置する、ウェアウルフ族の集落。ケルガーが治めている。ケルブ羊料理が名物である。
- 飛竜の谷
- ケルブの北に位置する山で、飛竜草が生えている。道中には召喚獣ゴーレムが出没する。
- サーゲイト城
- 飛竜の谷の北に位置する、ゼザが治める城。図書館には膨大な量の知識が収められている。
- ゼザの船団*
- エクスデス城に攻め込むためゼザが用意した船団。ゼザの乗る旗艦には秘密がある。
- バリアの塔*
- エクスデス城を包むバリアを張った4つの塔のうちの1つ。
- ギードのほこら
- サーゲイト東の孤島にある、賢者ギードのほこら。主人公たちがギードに会う前にエクスデスによって海に沈められ、海底から訪れることになる。
- 第3世界では地上に戻っている。
- 北の湖+
- サーゲイトの北に位置するワールドマップ上の湖。周辺の森に召喚獣カトブレパスが出没する。
- 岩山に囲まれており、海底の洞窟から行く必要がある。海底の洞窟ではケタはずれに強力なモンスターたちが出現する。
- 周辺の森に雌のチョコボが生息しているが、後に登場する「ココ」がそれなのかは不明。
- ムーアの村
- 世界の西端に位置する、山に囲まれた村。幽霊がいると噂がある。
- ムーアの大森林+(長老の樹)
- ムーアの村の東に広がる大きな森。森に生える樹は意思を持ち、侵入者を排除する。深奥部の長老の樹にはクリスタルが封印されている。後にエクスデスによって森が焼き払われてしまう。
- 第3世界でも長老の樹は登場しているが、周辺の森は流砂の砂漠と同化し消えてしまう。
- エクスデス城*
- 下層部と上層部に分かれているエクスデスの居城。通常の方法では上層部に潜入することができない。第2世界で最初に訪れるダンジョンであり、そしてラストダンジョンでもある。上層部には召喚獣カーバンクルが眠る。
- 第3世界
-
- デスバレー*
- トゥールの村の西にある谷。アントリオンが棲んでいる。
- ピラミッド
- 西の砂漠の中央に位置するピラミッド。封印の石版が眠る。
- ピラミッド自体は第1世界でも流砂の砂漠の一角に存在しており、扉に鍵が掛かっていて入ることはできないが入口にたどり着くだけなら可能。
- 孤島の神殿
- ビッグブリッジの中央に位置する神殿。封印の石版が眠る。
- 第1世界に存在するが、第1世界では岩山に囲まれており入ることができない。第3世界になると、第2世界のビッグブリッジと重なることで入れるようになる。
- フォークタワー*
- カタパルトを塞ぐように位置する塔。2つの塔から成り、それぞれ白と黒の最強魔法が眠る。同時に取らないと塔が爆発してしまうため、バッツたちは二手に分かれて探索に挑むことになる。ホーリーを入手したら10秒以内にフレアを取らないと爆発しゲームオーバーとなる[注 5]。
- 塔自体は第2世界で南東の列島にある岩山に囲まれる形で登場しており第2世界では入ることができない。第3世界では列島ごと三日月島と融合し岩山がなくなって立ち入り可能になっている。
- 大海溝(ゴール海溝)
- ウォルスの南東の海底に位置する海溝。封印の石版と最強の時空魔法が眠る。
- 入り口となっている場所と思われる物は第2世界にも存在しているが入ることはできず、また洞窟自体が第1・第2どちらの世界にあるかについて明確な描写はない。
- 海溝奥には、ドワーフ大国がある。
- イストリーの滝
- 世界の北西に位置する大滝。滝の裏の洞窟には封印の石版、および召喚獣リバイアサンが眠る。滝の上には魔法のランプが眠っている。
- イストリーの村の近くにあるが、住民によると元々は滝へ向かう道があったものの地震による落盤で塞がってしまったとのこと。入れるのは第3世界になってから。また、滝上はかつての北の湖とそこから東部にある池が繋がった川を通ってチョコボで訪れる事で魔法のランプが入手出来、再度この滝上に戻ればランプの力を回復できる。
- 蜃気楼の町
- 1000年前に世界が分裂した際、次元のはざまに飲み込まれ、存在が不安定な町。次元のはざま内では時間が止まっている。
- フェニックスの塔
- 東の砂漠の最南端に位置する塔。ここで死んだ竜は不死鳥になるという伝説がある。
- 第2世界でグロシアーナの砂漠の南西に岩山に囲まれて存在しており、第3世界では周囲も砂漠になって入れる形になる。
- 次元のはざま
- 第三世界のラストダンジョン。砂漠〜遺跡〜蜃気楼の町〜森〜洞窟〜図書室〜塔〜次元城という流れで構成されている。
- 次元城
- 次元の狭間内にありハリカルナッソスが統治する城。1000年前に封印されたエヌオー配下のモンスターが多くいる。
- ラストフロア
- クリスタルワールド。「無」の在る空間であり、最深部にエクスデスが待ち構えている。
- EXダンジョン
GBA版にのみ登場する追加イベントで使われる地域。
- ????(モアイ像)
- 第3世界と封印の神殿を移動する乗り物の内部。
- 封印の神殿
- グランエイビスやアルケオデーモンといった凶悪なモンスターが封印されている神殿。
- 巨人の洞窟
- ベヒーモスに遭遇すると言われる洞窟。
- 滅びの神殿
- 封印されているモンスターを解放する方法を知る古代人が住む迷路神殿。
- 魂の河
- 急流が迷路のように流れている地下洞窟。
- ロンカの心臓
- ロンカ遺跡同様の仕掛けが施された迷路遺跡。
- 奈落の滝
- エヌオーの封じられている地に通じる深い深い滝。
- 記憶の墓場
- 機械の魔物が封印されている遺跡。多数のオメガが徘徊している。
- 神竜の祠
- 竜の魔物が封印されている溶岩洞窟。多数の竜が出没する。
- 光と闇の果て
- クリスタルワールド。「無」の力を得たエヌオーが封じられている。
- 亡者の巣窟
- クリスタルワールド。これまで倒したボスと勝ち抜き戦を行うことができる。
エンディング分岐
本作のエンディングは、最終ボスを倒した時点でどのキャラクターが戦闘不能になっているかによって15通りに内容が変化する。ただし、これ以外の条件でエンディングが分岐するわけではなく、また、バッドエンドは存在せず最終的にスタッフロール以降は同じ内容となる。
注釈
- ^ カルナック城脱出イベント時はジョブやアビリティに関係なく必ずダッシュ状態となる。
- ^ 本来武器を1本しか装備できない大抵のジョブで「にとうりゅう」と併用するとそれぞれの手で4回ずつ攻撃する結果となり、両手に同じ武器をそれぞれ持った場合は通常(一方の手にのみ持って「たたかう」で攻撃した場合)の4倍の威力になる。
- ^ 発動確率は刀の種類によって異なる。
- ^ ストーリー中では2つの世界は自由に往来できない。
- ^ ホーリーを入手したあとフレアを取る操作をするまでの時間であり、この操作をするとフレアを入手する前にボスとの戦闘となるが、この戦闘の時間には制限がない。
- ^ クルルの場合は、最終決戦終了時に「全員が戦闘不能になっていない」、「クルル以外の3人が戦闘不能」の2通りのみ。エンディングの分岐により語り手として登場するのが最も多いのは、バッツの7通りで、レナは4通り、ファリスは2通りである。
- ^ その時点でのガラフのレベルやアビリティはクルルに全て引き継がれる。ただし、能力値はクルル固有のものになる。
- ^ フェニックスの塔から身を投げるイベントは進めなくてもクリアは可能であり隠しイベントに近い。
- ^ 1つ渡すだけで逃走する場合もあれば、いくつ渡してもなかなか逃走しない場合もある。
- ^ 「ファイナルファンタジーV オリジナル・サウンド・バージョン」歌詞カード内のライナーノーツで「赤尾」と声をかける一幕がある
出典
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- ^ 『解析編』p.16
- ^ 『解析編』p.34
- ^ 『解析編』p.38
- ^ 『解析編』p.50
- ^ 『解析編』p.30
- ^ 『解析編』p.42。ただし、「デジョン」と「メテオ」は過去作では白魔法ではなく黒魔法に属していた。
- ^ 『解析編』p.46
- ^ 『解析編』p.54
- ^ 『解析編』p.56
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- ^ 「6月16日増刊号特別付録 クロスレビュー優良ソフトパーフェクトカタログ 上巻」『ファミ通』、エンターブレイン、2005年6月16日、39頁。
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