ダイハツ・ブーンルミナス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 23:09 UTC 版)
年表
- 2008年12月25日 - ブーン(パッソ)をベースに7人が搭乗可能なMPVとして発売。月間目標販売台数は500台(セッテは3,000台)。
- 2012年2月24日 - セッテと共に生産終了。以後は在庫のみの対応となる。
- 2012年4月1日 - 販売終了。これと同時に同社の公式ホームページへの掲載も終了となった。
- セッテ同様、一部改良、およびマイナーチェンジが全く実施されることがないモデルとなった。ちなみに販売期間は3年3か月であり、同社製の7人乗りのMPVとしては最も短命な車種となり、また、日本市場においての7人乗りのミニバンは本車を最後に完全撤退した。なお、同社から現在販売されている3ナンバーボディのハイブリッドステーションワゴンであるメビウス(トヨタ・プリウスαの5人乗り仕様車のOEM)がルミナスの間接的な後継車種となるが、2021年2月28日を以って販売を終了している。
車名の由来
英語の「Luminous(輝く)」「Roomy(広々とした)」からの造語。乗る人に新たな輝きをもたらすクルマをイメージしたネーミング[3]。
関連項目
- トヨタ・パッソセッテ - トヨタ向けOEM車種。
- ダイハツ・ブーン
- ダイハツ・アトレー7 - 事実上の先代車。トヨタへはスパーキーとしてOEM供給されたが、ルミナスとセッテ同様本家の方が売れた。
- ダイハツ・パイザー
- プロドゥア・アルザ
- ダイハツ・メビウス
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第58号19ページより。
- ^ 2011年10月の改良で3列目の定員を3→2名とした。
- ^ “懐かしのクルマ(販売終了車種)|会社案内|ダイハツ工業株式会社 企業情報サイト”. 2022年2月20日閲覧。
固有名詞の分類
ダイハツの車種 |
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