オーストラリア・ニュージーランド銀行 沿革[7]

オーストラリア・ニュージーランド銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 00:22 UTC 版)

沿革[7]

1835年 Bank of Australasiaとして、英国で設立(英国の銀行法による)。

1951年 Union Bank of Australiaと合併し、現在の銀行名に改称。

1969年 日本:東京に駐在員事務所を開設。

1977年 本店所在地を英国からオーストラリア(メルボルン)に移転。名実ともに、オーストラリアの銀行となる。

1985年 日本:東京支店を開設し、日本での営業を開始。

1987年 日本:個人投資家向けに外貨預金の販売を開始。

1989年 ニュージーランドのPost Bankを買収し、ニュージーランドでの営業基盤を拡大。

1990年 日本:大阪支店を開設し、西日本での営業基盤を拡大。

同年、National Mutual Royal Bank Limited とTown & Country Building Society(両行ともオーストラリア)を買収。

2001年 Bank of Hawaiiのパプアニューギニア、ヴァヌアツ、フィジーの支店を買収。

2002年 ING Groupと共同でオーストラリア及びニュージーランド国内において投資信託及び生命保険業務を開始。

2003年 The National Bank of New Zealandを買収。

2004年 カンボジアにてRoyal Groupと資本提携、銀行を設立。

2006年 中国Tianjin City Commercial Bankに出資。

2007年 最高経営責任者(CEO)にMike Smithを指名。

同年、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティー・インデックス(Dow Jones Sustainability Index)において、リーディンググローバルバンクとの評価。

同年、マレーシアのAMMB Holdings Berhad、中国Shanghai Rural Commercial Bank、ベトナムのSaigon Securities Incorporation、ラオスのANZ Vientiane Commercial Bankに出資。

2009年 上海万博、全豪オープンテニス・グランドスラムアジア・パシフィック大会へのスポンサーを発表。

Royal Bank of Scotlandの台湾、シンガポール、インドネシア等の資産を買収。INGとのジョイント会社であったオーストラリア及びニュージーランド国内における資産運用・生命保険会社を100%子会社化。

同年、豪州の農業部門の金融会社Landmark Financial Serviceを買収。

2010年 日本:名古屋出張所を開設

2012年 日本:日本で個人投資家向けに外貨預金を開始して25周年を迎える。

2022年 日本:個人向け業務を終了した[5]

日本:J-MONEY 誌の東京外国為替市場調査より豪ドル・NZ ドルの通貨別ランキングで20年連続1位を獲得。

ニュージーランド現地法人 ANZ National Bank Limited をANZ Bank New Zealand Limited に商号変更。








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