アーマードモジュール ヴァルシオン

アーマードモジュール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 14:30 UTC 版)

ヴァルシオン

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    • ヴァルシオン改・タイプGF
  • ヴァルシオーネ
    • ヴァルシオーネR

グランゾン

諸元
グランゾン
Granzon
形式番号 EI-YAM-003(『DW』)
R-0(αシリーズ)
DCAM-00(αシリーズ、OGシリーズ)
分類 アーマードモジュール
所属 DC(第2次、α、OG1)
ロンド・ベル(第3次)
ヴォルクルス教団(EX、第2次OG序盤、LOE第1章)
シュウ陣営(第4次/S、F/完結編、LOE第2章、α外伝、OG外伝、第2次OG中盤以降)
開発 シュウ・シラカワ
エリック・ワンほか
製造 国連(第○次シリーズ、LOE)
DC(αシリーズ)
EOTI機関(OGシリーズ)
生産形態 ワンオフモデル
全高 27.3m
本体重量 42.8t
全備重量 85.6t[15]
装甲材質 超抗力チタニウム
動力源 ブラックホール機関(第○次シリーズ、LOE)
対消滅エンジン(αシリーズ、OGシリーズ)
武装 グランワームソード
グラビトロンカノン
ワームスマッシャー
ディストリオンブレイク
ブラックホールクラスター
試作型縮退砲(PS版『α』)
スプリットミサイル(『ヒーロー戦記』)
グランドフレイム(『ヒーロー戦記』)
ネオグランビーム(『ヒーロー戦記』)
グランビーム(『OGDP』)
乗員人数 1人
搭乗者 シュウ・シラカワ

シュウ・シラカワが搭乗する超高性能機動兵器。

プロジェクトURのヴァルシオン同様、表向きは地球外知的生命体の武力侵攻に対抗するために開発されたアーマードモジュール。しかしその実態は、地球外知的生命体に地球の技術応用力を示すためにEOT特別審議会がEOTI機関に建造させたという奇妙な思惑が介在している。その特殊性からEOTI機関内でも開発に携わるスタッフはごく僅かに限られている。

メテオ3から得られたEOTを惜しみなく使用しており、主に重力制御技術が投入されている。さらに、メテオ3を送り込んだエアロゲイター以外の異星人(ゾヴォーク)の技術と目されるものや、開発者の一人であるシュウが独断で採用した技術なども盛り込まれており、プロジェクトの全容はコアスタッフであるビアンでさえ知り得なかった[16]

装甲は素粒子段階で強化した超抗力チタニウムで、機動力よりも火力、装甲および防御力を重視している。肩部アーマー内に備える歪曲フィールド発生装置により機体周辺に球場の均質化力場を発生させ、高い防御力を有する。このフィールドは運動エネルギーを境界面に沿って張力拡散させ、また電磁波にも影響を与える(波そのものを喪失させる)ので実体弾・エネルギー兵器を問わず威力を減衰させるものである。ネオドライブという機能を持ち、通常以上の速度を出すことも可能。シュウの念波による遠隔操作も可能である。開発責任者の一人エリック・ワンは「搭乗者が人知を超えた能力の持ち主ならば、1日で世界を壊滅に追い込むこともできる」と評した(『OG外伝』におけるエリック自身の話によれば、周囲からは信じてもらえなかったらしい)。南極事件の際、テストパイロットでもあったシュウによって強奪され彼の愛機となる。

動力源は対消滅エンジンであるが、駆動プログラムとして「カバラ・プログラム」をシュウが極秘裏に組み込んだためアストラルエネルギーをも使用可能となっている。このことはシュウ自身とエリック・ワン以外には知られていない。対消滅反応のエネルギーは科学的なエネルギーであるがアストラルエネルギーは「アストラル界(精霊界)」のエネルギーであると思われ、魔術的なものである。この意味でグランゾンは、科学魔術が高レベルで融合した結果の機動兵器といえる。ソレに由来するのか、ネオ・グランゾンを含む高出力の攻撃を行う際や、ネオ・グランゾンへの変化の際に原理解説などの台詞を「呪文」の一種として用いている。

サイバスター同様にゲートを開き地上世界とラ・ギアスを自由に行き来することが可能[17]。国連で管理されていた時期には、代わりのダミーを置いてラ・ギアスで活動していた。ラングラン王国の予言で予知された「魔神」であり、直接的にではないがラングラン王国を崩壊に導いている。

武装
グランワームソード (Gran Sword)
剣状の格闘用兵器。ブレードが次元振動を起こし、空間それ自体を虚の次元へ放逐する。虚空間を飛ばすことも可能とされ[16]、『OGDP』では剣で両断した敵機の残骸が異次元に呑まれて消えるという描写がある。シンプルなデザインのものと、『α』に登場した装飾が施された大型両刃剣型のものの2種類が有る。『OGs』では前者、GBA版『OG1』では後者が使われていた。近年の作品では、重力制御で生み出したワームホールの中から剣を取り出し、何度か斬撃を仕掛けた後に敵機すぐ傍に繋がるワームホールを作り出してその中にグランゾン自身が飛び込んで瞬間移動し、とどめの一撃を放つという演出になっている。
グラビトロンカノン (Graviton Gun)
両腕部の重力制御装置による重力波により、周囲の物体を押しつぶすMAP兵器。仮想グランドと鉛直方向を自由に設定可能。最大で3,200ものGを一定範囲内に発生させる[16]。OGシリーズでは胸部から大量の重力球を上空に発射した後、これを周囲に大量に落とすという形をとっている。
ワームスマッシャー (Wormhole Attack)
目標の周囲と自機の正面をつなぐワームホールを開き、胸部からビーム状のエネルギーを連続で放射する。目標は周囲に開いたワームホールから集中砲火を浴びることになる。『ROE』では搭載されていない。『POJ』のネオ・グランゾンおよび『OGDP』では自身の周囲に大量のワームホールを作り、無数のビームを全ホールへ同時に発射、転移させる。
ブラックホールクラスター (Blkhole Cluster[18])
シュヴァルツシルト半径が量子サイズのマイクロブラックホールを特殊な重力フィールド内部に生成し、目標に向け発射、対象を圧縮・崩壊させる。原理的にはヒュッケバインのブラックホール・キャノンと同様の兵装だが、関連性は明らかになっていない[16]
試作型縮退砲
PS版『α』でのみ装備。縮退砲の試作型で、威力はネオ・グランゾンのものより劣る。
スプリットミサイル
『ヒーロー戦記』にて搭載されていた武装。ミサイルを発射する。
グランドフレイム
『ヒーロー戦記』にて搭載されていた武装。火炎放射器。
ネオグランビーム
『ヒーロー戦記』にて搭載されていた武装。ビームを発射する。『OGDP』では「グランビーム」と名称を変えて登場し、額からビームを撃つ。
ディストリオンブレイク
『ROE』にてシュウが新たにグランゾンに搭載した武装。目標と自機の間にワームホールを複数発生させ、そこに破壊光線を撃ち込む。空間と時間、全てを歪曲して破壊する武器で、発射時、周辺の空間が歪む。原理はワームスマッシャーと同じ。歪曲空間を全方位攻撃に使用するか、収束と増幅に使用するかだけの違い。ネオ・グランゾンには搭載されていない。時系列上では『ROE』よりも過去になるはずの『OGDP』でも使用する。
スタンショック、マインドブラスト、エナジードレイン+、ウェポンブレイカー
『OGs』、『OG外伝』で装備している特殊武器。『第2次OG』ではこれらの特殊武器は全てオミットされている。
ブラックホールディスラプター
『DD』の追加武器で実装、上記で登場した試作型縮退砲を新生する形となっている。ブラックホールクラスターと同様に射出した後、対象に直撃と同時に分裂。周囲を包囲した後、分裂弾同士で多面体を形成し、中心に重力フィールドを発生。多面体を解くと同時に上下にサイバスターが使用する魔法陣と同等のものを展開。最終的に縮退を発生させ重力崩壊を引き起こす。描写としてはコスモノヴァとは対になる様な形となっている。
劇中での活躍
ヒーロー戦記
ストーリー後半で登場。操るのはシュウだが、初登場時はパーソナル転送装置を盗まれてしまったため、呼び出すことが出来なかった。その後「借りを返す」という名目で仲間になり、共にマ・クベを倒すがこのとき、シュウはマ・クベに催眠術をかけて廃人にしてしまった。場合によってはしつこく追いかけてくるマサキから身を隠すために最終局面で再び仲間になることも。従来のグランゾンの武器の他にスプリットミサイル、グランドフレイム、ネオグランビームなどこのゲームにしかない武器も。また、サイバスター同様この作品でグランゾンの主な武器は揃ったとも言える。
第○次シリーズ / 魔装機神LOE
国連が「ゲスト」と呼ばれる異星人から提供された技術を利用して開発した。ゲストの技術を応用したブラックホール機関が搭載されている。ゲストによって心臓部の特異点に仕掛けが施されており、本機が存在する限り、地球に通常では起こりえない“偶然”が多発し続けるようになっていた(後に、他人に利用されることを嫌うシュウ自身の手で解除された)。
α、α外伝
イングラム・プリスケンがもたらしたEOTを基に、DCの総予算の3分の2を投じて造られた対異星人用AM。ヴァルシオンシリーズの3号機に当たる機体だが、形状やコンセプトの違いから「DCAM-00」の開発コードが与えられている。またT-LINKシステムやゾル・オリハルコニウムなどの開発ノウハウがSRX計画へ流用されたことから「R-0」の開発コードももっている。当初はEOTから得られたブラックホールエンジンを搭載する予定だったが、エアロゲイターの謀略を察知したシュウによって対消滅エンジンに変更された。コロニー落としの阻止やオーラマシンの強制送還など常識を超えた力を発揮する。『α外伝』ではハードルート最終話のみに登場。序盤に登場する未完成のネオ・グランゾンより遥かに強いが、撃墜すると真のネオ・グランゾンに変化する。
OGシリーズ、OGサーガ
EOTI機関により開発された。後に機関がビアンを総帥としDCとして独立したため、そのままDCに所属。南極事件を引き起こした張本人となる。この際の映像はDCのプロパガンダとして各メディアや、アンダーグラウンドを中心に世間に広まり「蒼き魔神」と称され、ビアンのヴァルシオンを差し置いてDCの旗機として認識されるまでになった[16]。DC戦争後はシュウが独自に運用するようになった。味方としてはスポット参戦が主で、初めて正式に加入する『OG外伝』では終盤のわずかな期間のみ(しかも最終話で離脱)だったが、『第2次OG』では同じ終盤ながらも加入期間が長くなり、離脱もしない。『OGIN』では、ヴィガジのメガガルガウを一撃で倒し、ノイヴォルフとの最終決戦ではツヴァイザーゲインの頭部(システムXNとギリアム)をバリアで防衛した。
『OG外伝』終盤にネオ・グランゾンへと変貌したが、『第2次OG』以降はシュウが蘇生した影響で変貌前の状態に戻っている。ただし、『OGDP』のストーリーにてわざとヴォルクルスへ再洗脳されかかることでその力を流入させたことにより、シュウの意志でネオ・グランゾンにいつでも変化可能となった。
採用技術
対消滅エンジン
グランゾンに搭載されている動力機関。シュウ自らがEOTを基に作り上げた。設定としてはFC版『第2次』の頃から存在する。対消滅である以上、燃料としての反物質が必要不可欠なはずだが詳細は不明。
ちなみに『LOE』に登場する超魔装機デュラクシールのサブ動力や『ROE』に登場するヂーヱンにも同名の機関が使用されているが、関連性は不明。
ブラックホール機関
磁力によってブラックホールを固定し、莫大なエネルギーを発生させる動力機関。「特異点炉」[19]や「ブラックホールエンジン」[20]とも呼称される。「ゲスト」(ゾヴォーグ)と呼ばれる異星人勢力から提供された技術。
旧シリーズにおいて、グランゾンやヒュッケバインに搭載されている。また地球側ではこの技術を改良した「縮退炉」を開発し、ヱクセリヲンガンバスターに搭載している。OGシリーズでは『第2次OG』での後述する特異点崩壊の際にゾヴォークの技術提供が語られたが、それ以前にも『OGIN』において触れられている[21]
特異点
数学的にありえない性質を有する座標で、ブラックホール機関のブラックボックス化されている心臓部に収められている。
ゲストのテイニクェット・ゼゼーナンは、地球圏で独自に発達した技術を手中に収めるために、この「ありえない性質」を利用して、グランゾンに位相をずらした剥き出しの特異点を設置。事象の発生率を歪めて、通常では発生する可能性が低い「偶然」を多発させ地球圏を混乱に導いた。なお、OGシリーズによればこれはゾヴォーク本国において重大な違法行為であったとされる。
シュウはこの仕掛けを早くから解析しており、特異点を抑え込む特性のエネルギーを探していたところ、ラ・ギアスに召喚されたゴーショーグンのエネルギー「ビムラー」(OGシリーズではダークブレインとの接触でヒントを得たようで、『OGDP』でのヴォルクルス関連の描写から何かしらの負のエネルギーを用いたようだが、詳細は不明)に着目。これを使用してゼゼーナンの目の前で特異点を崩壊させ、彼の目論見を暴露した。が、それでもなお説明不能な「偶然」が起きたため、シュウは他にも仕掛けがあると考えクロスゲートこそが「それ」であるとの結論に至るが、ユーゼスからは有益な回答を得ることはできなかった。

ネオ・グランゾン

諸元
ネオ・グランゾン
Neo Granzon
分類 アーマードモジュール
所属 シュウ陣営
開発 シュウ・シラカワ
生産形態 改良機
全高 35.8m
本体重量 65.2t
全備重量 98.8t
装甲材質 超抗力チタニウム
動力源 ブラックホール機関(第○次シリーズ、LOE)
対消滅エンジン(αシリーズ、OGシリーズ)
武装 グランワームソード
グラビトロンカノン
ワームスマッシャー
ブラックホールクラスター
縮退砲
ビッグバンウェーブ(第○次シリーズ)
ネオグランビーム(OGDP)
乗員人数 1人
搭乗者 シュウ・シラカワ

グランゾンをラ・ギアスの練金学と呪術、ヴォルクルスの力で強化した機体。ブラックホールクラスターをも上回る破壊力の兵器である縮退砲を搭載し、圧倒的な力を誇る。背部の光背のような金色のパーツは「バリオン創出ヘイロウ」と呼ばれる装備であり、これを異空間から召喚し、グランゾン背部に装着させることでネオ・グランゾンに変貌する。各部の形状もグランゾンと異なる。

武装
縮退砲
ネオ・グランゾンの象徴とも言える武器。重力制御で作り出した小型縮退星を砲弾として発射し、着弾点で超新星爆発による大爆発とその後のブラックホール発生による大破壊を巻き起こす。桁違いの威力を持ち、『第4次/S』で敵として現れる際の攻撃力19,400(初期値18,000+フル改造1,400)はスパロボシリーズ中最も高い攻撃力である。さらに射程も非常に長く、気力不要で弾数は50発ある。
ネオグランビーム
『OGDP』に登場。グランビーム同様、額からビームを撃つ。
劇中での活躍
第○次シリーズ / 魔装機神LOE
グランゾンが邪神ヴォルクルスの力でパワーアップした姿。しかし、その真価はヴォルクルスの呪縛から解き放たれてから発揮するという。『第3次』ではターンの回数条件を満たすと隠しMAPの最終ボスとして登場する。『EX』では ISSによりシュウの章の出現条件を満たし、コマンドを入力することでシュウの隠しユニットとして使用可能(シナリオ上はグランゾンとして扱われる)。またISSの使用によりリューネの章で戦うことができる。『第4次/S』では総ターン数とプレイヤーの選択次第で最終ボスとなる。PS版(『第4次S』)では分身して3体が同時に出現する。『LOE』では一部パラメータが途中でカンストするためフル改造できないが、条件によっては最終ボスを一撃で倒せるほど強力なユニットである。なお『OGサーガLOE』ではカンスト問題がなくなり、フル改造ボーナスを得られるようになっている。
αforDC / α外伝
グランゾンをラ・ギアスの練金学と呪術で強化した機体。『α外伝』第9話の段階では未完成で、ブラックホールクラスターや縮退砲が装備されておらず、性能も低い。これを倒すとプリベンター一行(プレイヤー部隊)は未来世界へ飛ばされ離散してしまう。ハードルート最終話ではグランゾン撃墜後に真の最終ボスとして出現。武装も完備しグランゾン以上の強さを発揮する。『αforDC』では、DC版追加ルートに進んだ際の最終話後半戦に登場。「両機が戦うと宇宙が消滅する」とされる相手の、アストラナガンとの対決が可能である。
OG外伝
最終ボスとして登場。ダークブレインを倒したハガネ・ヒリュウ隊(後の鋼龍戦隊)を自分と戦うにふさわしい相手とみなし、グランゾンを変貌させ立ちはだかった。最初は縮退砲を使わないが、ネオ・グランゾン以外の敵を倒すと、力を解放して縮退砲を使用してくる。実際のところは、ヴォルクルスの洗脳が進んだシュウが自らを倒させることで事態を未然に収束させるための差し金であった。なお、決戦の後、残骸は一切発見されなかったという。
OGDP
ヴォルクルスとの決戦の際、ヴォルクルスの力によりネオ・グランゾンに変異した。しかし、それこそがシュウの本当の狙いであり、ヴォルクルスはネオ・グランゾンの前に消滅することとなった。その後は一度グランゾンへ戻ったが、地上へ上がり、封印戦争終結後に出現したクェパロクと対峙する際に、(強敵との連戦により)鋼龍戦隊に戦える力が残っていないとして今度はシュウの意志でネオ・グランゾンに変貌している。
POJ
グラギオスの力の一部が復活した際、前作『ROE』から元のグランゾンとして乗っていた機体をシュウの意志一つでネオ・グランゾンへと変貌させた。しかし、その際にグラギオスの力で僅かに残っていたヴォルクルスの力を再生されてしまい、ヴォルクルスへの背教から力を吸い取られて出力が落ちている。しかし、そのような状態でも流石にポゼッションを発動した魔装機神には及ばないまでも他の機体を圧倒する凄まじい性能を発揮する。

ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン

  • ダイゼンガー
  • アウセンザイター
  • ジンライ
    • 量産型ジンライ
    • 雷鳳
      • 大雷鳳

  1. ^ a b 北米版『OG』における表記。
  2. ^ 『OGs』OG2シナリオ第15話より。
  3. ^ 『OG2』におけるラミアの発言より(GBA版第28話 / 『OGs』第35話)。
  4. ^ リョウトが乗ったリオン・タイプFとは別の機体。そのため『OGs』の『OG1』リュウセイ編ではタイプFとアーマリオンの双方が使用可能。『Record of ATX』ではリョウトが乗っていたリオンは研究用に解体されていた。
  5. ^ 武器装備設定ではロシュセイバーの柄をマニピュレーターで持っているが、実際に使用すれば従来通りスプリット・ビームの砲口からロシュセイバーを発生させて敵を斬り付ける
  6. ^ 『電撃スパロボ! Vol.3』より。他の量産機は原則記述がなく不明。
  7. ^ a b c d e f コトブキヤキット「ガーリオン」解説より。
  8. ^ 『OGs』の対応シナリオでは偽レオナの搭乗機が標準カラーのガーリオン(性能はカスタム型と同等)に変更された。
  9. ^ 『電撃スパロボ! Vol.7』69頁。
  10. ^ 『電撃スパロボ! Vol.8』20 〜 21頁。
  11. ^ 『OGs』購入特典の設定資料集などには「マリオンのプランの下タスクが強化改造を施した」と、ゲーム中とは若干異なる内容で記載されている。
  12. ^ 没データとしてエクセレンなど非念動力者が使用時の台詞が存在する。
  13. ^ 絵コンテ段階での名称は「スーパーグラビリオン」だったが、プロデューサーの寺田の先輩から指摘を受けて「ソルグラビリオン」に改名することになった。
  14. ^ ミツコの発言やゲーム中断時のカイの台詞による。
  15. ^ 『EX』に登場した機体は全備重量を確認することが可能。
  16. ^ a b c d e コトブキヤキット「グランゾン」の解説より。
  17. ^ ただし、シュウ自身が魔術に長けているため、グランゾン自体の機能ではない可能性もある。
  18. ^ 北米版『OG1』では表示文字数の制限で表記が簡略化されている。
  19. ^ 『全スーパーロボット大戦電視大百科』
  20. ^ 『スーパーロボット大戦α外伝』ロボット大図鑑のネオ・グランゾンの項目
  21. ^ 『OGIN』では、第24話でインスペクター(ゾヴォーク)による技術提供を受けたとシュウ自身が明確に発言している。また、同話でメキボスもエクスバインを見て同様の発言をしている。






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