アドミラル・グラーフ・シュペー (装甲艦)
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艦長
| 1936年1月6日 - 1937年10月1日 | 海軍大佐 Conrad Patzig |
| 1937年10月2日 - 1938年10月 | 海軍大佐 Walter Warzecha |
| 1938年10月 - 1939年12月17日 | 海軍大佐 ハンス・ラングスドルフ |
登場作品
- 『アズールレーン』
- 『戦艦シュペー号の最後』
- 1956年のイギリス映画。劇中ではアメリカ海軍のデモイン級重巡洋艦「セーラム」がグラーフ・シュペーの「代役」を務めており、塗装や艦番号はアメリカ軍仕様のまま、変更を加えない姿で登場する。これについて、作中で「アメリカ軍の艦に偽装するため塗装を変更した」と言及されている。
- 『ハイスクール・フリート』
- 2016年の日本のアニメーション。ドイツの海洋学校のヴィルヘルムスハーフェン校所属の小型直接教育艦として登場。作中では「アドミラル・シュペー」、もしくは「シュペー」と呼称される。
- 『War Thunder』
- Ver1.95においてドイツ海軍ランクVに装甲艦として実装された。
参考文献
- アジア歴史資料センター（公式）
- Ref.A06031081000『写真週報215号』。
- Ref.B02032408400『13 第二次欧洲戦争ニ於ケル国際法律問題関係資料(四)7』。
「アドミラル・グラーフ・シュペー」号事件の研究
- 国立国会図書館デジタルコレクション - 国立国会図書館
- 海軍研究社編輯部 編『ポケット海軍年鑑 : 日英米仏伊独軍艦集. 1937,1940年版』海軍研究社、1937年2月。
- 若林秀一「第八章 英國海軍の戰闘力」『英国はいつまで戦へるか』三栄社、1941年4月。
- タフレール他「第一篇 豆戦艦スペーの最後」『独英海戦記』聖紀書房、1941年6月。
- 中外商業新報政治部 編「第四章 今次大戦に於ける海戦の様相」『烈強の臨戦態勢 経済力より見たる抗戦力』東洋経済新報社、1941年12月。
- ダドリー・ポープ『ラプラタ沖海戦 グラフ・シュペー号の最期』内藤一郎（訳）、早川書房、1978年、ISBN 4150500312
- 酒井三千生 『ラプラタ沖海戦』出版協同社、1985年、ISBN 4879700401
- ゴードン・ウィリアムソン『世界の軍艦イラストレイテッド 2ドイツ海軍のポケット戦艦1939-1945』柄澤英一朗（訳）、大日本絵画、2005年、ISBN 9784499228992
- レオンス・ペイヤール、長塚隆二 訳、大西洋戦争〔上〕<1939〜42年、絶頂期のドイツ海軍>、早川書房、1981年
- 防衛庁防衛研修所戦史室『戦史叢書 大本營海軍部・聯合艦隊(1) ―開戦まで―』 第91巻、朝雲新聞社、1975年12月。
- M. J. Whitley, German Capital Ships of World War Two, Cassell, 2000, ISBN 0-304-35707-3
外部リンク
- Grafspee.com
- German Naval History - pocket battleship Admiral Graf Spee
- The Graf Spee Project: Recovering a WWII German Battleship
- Maritimequest Admiral Graf Spee photo gallery
- BBC News - Graf Spee eagle rises from the deep
| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
- ^ a b #ポケット海軍年鑑(1937)p.161『戰艦"アドミラル・グラーフ・シュペー Admiral Graf Spee" 全要目｛排水量10,000噸 速力26節 備砲28糎砲6門 15糎砲8門 8.8糎高角砲6門 魚雷發射管(53糎)8門 起工1932年10月 進水1934年6月 建造所ウイルヘルウスハーフエン海軍工廠｝ 對英三割五分の海軍力保有量を贏ち得た獨逸は、目下26,000噸の本式の戰艦二隻を建造中である。この新戰艦が出來あがつた暁は、ポケット戰艦は28糎主砲をもつた一萬噸重巡として、英佛伊の20糎主砲甲級巡洋艦の一枚上を行く、怖るべき存在となるであらう。獨逸はもともとこの事を注意深く念頭に置いてゐたものであらうか。空からの攻撃に對する防禦に於いても、航續距離の延長、戰闘速力の躍進についても、四聯装魚雷發射管を整備した周到振りを見ても再び海外に雄飛せんとする新獨逸國にふさはしい海軍の中堅部隊をなしてゐることを痛感する。』
- ^ a b c d e f 戦史叢書、大本營海軍部・聯合艦隊(1)420-422頁『開戦初期の不徹底な独海軍作戦』
- ^ #法律問題p.1『「アドミラル・グラーフ・シュペー」號事件』
- ^ 戦史叢書、大本營海軍部・聯合艦隊(1)416-418頁『欧州戦勃発によるZ建艦計画の消滅』
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』38-40ページ、German Capital Ships of World War Two, pp. 93-94
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』59-60、62ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』63ページ
- ^ a b 『大西洋戦争 上』64ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』65ページ、『大西洋戦争 上』65ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』66ページ、『大西洋戦争 上』65ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』66-67ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』69-71ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』69ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』78ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』72ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』75ページ、『大西洋戦争 上』65ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』76-77ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』78-83ページ、『大西洋戦争 上』65-66ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』80-81ページ、『大西洋戦争 上』66ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』54、81、90ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』82-84ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』83ページ、『大西洋戦争 上』66ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』84ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』84-85ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』85ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』90-104ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』105ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』105-107ページ、『大西洋戦争 上』67-68ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』106、147-148ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』107-109ページ、『大西洋戦争 上』68ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』106、110-111ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』111-112ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』112-113、116ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』113ページ
- ^ a b 『大西洋戦争 上』72ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』118-120ページ、『大西洋戦争 上』72-73ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』119-120ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』156-157ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』157ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』120ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』121ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』121ページ、『大西洋戦争 上』74ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』122ページ、『大西洋戦争 上』74ページ
- ^ 『大西洋戦争 上』74ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』122ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』123ページ
- ^ 『大西洋戦争 上』82ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』125-127ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』127-128ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』128-130ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』132-133ページ、『大西洋戦争 上』83ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』133ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』134-136ページ、『大西洋戦争 上』86ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』135-136ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』138-139ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』139ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』135-139ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』140-141ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』141ページ、『大西洋戦争 上』90ページ
- ^ ポープ『ラプラタ沖海戦』144、176-179、181ページ
- ^ a b c d 「ヒトラーの軍艦自沈の真相」ナショナルジオグラフィックチャンネル
- ^ #独英海戦記p.25『獨艦内の捕虜 この時獨艦内には、六十一名の英人捕虜があつた。』
- ^ #独英海戦記p.28『ところで、英艦の弾丸は、この艦の厨房やパンなどを焼くところ、その他糧食庫を破壊したので、コーヒーなどはこさへることが出来ない。』
- ^ #独英海戦記p.37『獨艦の戰死者は三十六名で負傷者は約六十名であつた。前記専門委員の報告によれば、同艦は少くも二十七回命中弾をうけ、その中の少くも一回は司令塔にあたつてゐた。』
- ^ a b 「ヒトラーの軍艦自沈の真相」ナショナルジオグラフィックチャンネル（生存者の証言より）
- ^ #独英海戦記pp.41-42『ラングスドルフ大佐の自決』
- ^ "Starshell" by The Naval Officers Association of Canada; Volume VII, Number 34, Spring 2006
[前の解説]
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