アトサヌプリ
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アトサヌプリ(アイヌ語ラテン文字表記: atusa-nupuri)は、北海道弟子屈町にある第四紀火山である。標高は512m。活火山に指定されている。硫黄山(いおうざん)とも呼ばれる[1]。
- ^ a b “雌阿寒噴火の危険に備えて 専門家「地震情報周知を」「噴石対策必要」”. 『北海道新聞』 (北海道新聞社). (2014年10月14日)[リンク切れ]
- ^ a b 長谷川健、中川光弘、宮城磯治「北海道東部,アトサヌプリ火山における水蒸気噴火の発生履歴:炭素年代および気象庁ボーリングコアからの検討」『地質学雑誌』Vol.123 (2017) No.5 p.269-281, doi:10.5575/geosoc.2016.0051
- ^ 知里真志保『地名アイヌ語小辞典』
- ^ a b c 硫黄山(アトサヌプリ)(弟子屈町)岩肌の噴気 川湯の源泉『読売新聞』朝刊2020年11月13日(北海道面)
- ^ 国土地理院 地図閲覧システム
- ^ アトサヌプリ Atosanupuri【常時観測火山】気象庁(2020年11月14日閲覧)
- ^ “火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山”. 気象庁. 2016年2月25日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 片岡優子「釧路集治監教誨師時代の原胤昭」『関西学院大学社会学部紀要』(101),99-113 (2006-10-30)
- ^ 「川湯硫黄鉱山跡」 - 北海道文化資源データベース 2021年1月16日閲覧
- ^ 「硫黄山 ゆで卵売り[リンク切れ]」ヨミウリ・オンライン(2007年6月4日)
- 1 アトサヌプリとは
- 2 アトサヌプリの概要
- 3 山名の由来
- 4 硫黄鉱山
- 5 観光
固有名詞の分類
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