ちんさや 〜電脳系FMラジオ ちんさや リターンズ

ちんさや 〜電脳系FMラジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/31 16:31 UTC 版)

ちんさや リターンズ

2010年6月、浅原PがTwitterを用いた公開営業活動(テーブルマーク名指しのスポンサー依頼)[1]を始め、これが実を結んで番組再開が決定[2]。最終決定時はパーソナリティのちんにすら事前の根回しが無く、彼も番組再開の報をTwitterで知った。

放送された各回の内容

用語

番組では数々の隠語等が生み出された(五十音順)。

あ行

イカ人(いかんちゅ)
株式会社釣春秋が出版するイカ釣り(エギング)専門雑誌。林さやかが表紙を飾ったことで番組で取り上げられた。
イルカ 
サメに注目するという番組の特色上、一般的な認知度・人気が高いイルカを仮想敵と見なすことが多かった。なお、実際にパーソナリティ2人がイルカ嫌いなわけではない。また、最終回のさめんちゅにおいて、林さやかはイルカの能力を認める発言もしている。
エア 
ちんがマイテープに付けたサブタイトル。
お元気様です 
ハローデイ社内で「お疲れ様です」の代わりに用いられる挨拶。ハローデイ応援企画が始まったころから番組内でも用いられるようになった。

か行

きょうのびんた 
ちんがびんたをされる動画のこと。びんたをする人は林さやかであったり、ゲストであったりする。
くしゃみ 
林さやかのくしゃみが可愛い、とリスナーの間で評判となりリクエストが来ることがあった。このため、番組収録中こよりを鼻に入れてくしゃみを出すということが何度か行われた。
グランデ(grande) 
スペイン語で大きいの意。番組内ではちょっととの組み合わせで頻用される。
クリスタルアイズ 
ちんがマイテープに付けたサブタイトル。当初はマイテープの代名詞として用いられたが、番組進行に伴い拡大解釈されていき、最終的には「クリスタルアイズとは生き方である」という定義に変化した。番組後期のメインコーナーの一つでもある。
ゴールデンボイス 
番組内で頻繁に披露された林さやかのアニメ声優風の声音のこと。「○○お兄ちゃん!」の呼びかけで始まることが多い。
コラ!ちん! 
通常、番組内で林さやかはちんのことを「ちんさん」と呼ぶが、ちんの傍若無人ぶりが行きすぎた時などは呼び捨てになる。番組後半ではお約束のように用いられた。似たような状況で「バッカじゃねーの!」が用いられたこともある。

さ行

サウザンアイランド 
ちんがマイテープに付けたサブタイトルらしい。友人の証言によるが、本人は全く記憶に無いという。
Someday 
番組全体を通じて,オンエアされる楽曲は駄洒落によって決定することが多い。特に番組後期になると,さめんちゅのコーナー後には必ず「Someday」というタイトルの曲がオンエアされた(アーティストは毎回異なる)。これは「サメ」という言葉との駄洒落であり,エイを取り上げた回では「少女A」なども選ばれた。
サメ検定 
林さやかが気まぐれに出題する三択形式のサメに関するクイズ。番組初期によく出題された。難易度によって5級(易しい)から1級(難しい)までのランクがあるが,5級でさえもかなり難易度が高く,一般人が答えられるレベルではなかった。そのため回答者(ちん,プロデューサー,ディレクター)全員が完全にカンで答えるのが恒例である。
支援物資 
リスナーから番組に送付されてくる物資の総称。ぬいぐるみ、アクセサリー、食物、ビール券、iPodなど様々なものが存在した。
じゅていむ 
ちんがマイテープに付けたサブタイトル。
聖地巡礼 
ハローデイの各店舗を巡ること。お客様の声カードを残すことが推奨される。

た行

ちょっと 
スペイン語「choto[3]」。スラングで男性器を指す、というパーソナリティの発言から、番組内で頻用されるようになった。ほとんどの場合、グランデもしくはペケーニョと組み合わせて用いられた。リスナーからのメールで挨拶としても使われる。
ツーライン 
排尿時に尿が二股に分かれること、あるいはその状態の人のことを指す。男性にのみ用いられる。ツーラインが起こるメカニズムについて、数回の放送に渡って議論が行われた。
トーテモーイイデスヨー 
アメリカ合衆国を中心に活動するインディーズバンド、フリーズポップの曲「Tenisu No Boifurendo」の歌詞に由来する言葉。パーソナリティが当該曲を気に入り何度か使われた。

な行

ナマズのような魚 
林さやかが通勤途中に見た、魚屋の水槽にいた魚のこと。海水魚と同じ水槽にいたことから、ゴンズイである可能性が高いとリスナーから指摘された。

は行

ハケンCD 
ラジオ放送の打ち切りに伴いリスナーにプレゼントされたCD。要望のメールを出すと必ず貰うことができた。中身は番組終了後の反省会の音声、林さやかの描いたイラストなど。
ハミングバードスタジオ 
エフエム福岡新社屋のDスタジオのこと。スタジオの窓から福岡ハミングバード中央インが見えることから、パーソナリティが勝手に命名した。
ひとりです 
ちんが孤独感を表現するために使った言葉。番組ではちんが進行を知らされないことが度々あり、ふてくされて発言することが多い。
ひな壇リスナー 
ストリーミングによる公開生収録時、チャットに参加しているリスナーを指す。
ペケーニョ(Pequeno) 
スペイン語で小さいの意。番組内ではちょっととの組み合わせで頻用される。
ボリビア 
「日本人がモテる国はどこですか?」というパーソナリティの質問に対して、ゲストのタナカマコト(2008年9月26日放送分)が答えた国名。これ以降、「モテない人はボリビアに行こう」が合い言葉になった。
ポンコツリスナー 
ちんがヘヴィリスナーを表現するために使った言葉。ラジオ放送終了後のポッドキャスト(あとのお祭り)内では、栄誉ある称号としての意味合いが強くなっている。また、放送終了後からのリスナーをガラクタリスナーと呼ぶ場合もある。
ぼんじょる脳 
ちんが1996年~1997年に開設していたウェブサイト。2011年3月,林さやかの公式ブログがリニューアルされ,「ぼんじょる脳」に改名された。

ま行

ミツクリ教授 
ミツクリザメの名前の由来である元東京大学動物学教授・箕作佳吉のこと。ちんが度々ミツクリ教授のモノマネを披露することがあり、番組の名物となった。なお、箕作は江戸ー明治時代の人間であり、当然ながらこのモノマネは全くのあてずっぽうである。
嶺鶯 
キングレコード所属の歌手。パーソナリティのお気に入り歌手として数回にわたって曲がオンエアされた。嶺鶯に関する話題は「あとのお祭り」でも度々取り上げられ,ちんによるインタビューも行われている。なお,代表曲である「チャールストン」はラジオ放送最終回で最後にオンエアされた曲である。
ミュージックダスト 
ちんがマイテープに付けたサブタイトル。
モンハン 
カプコンの『モンスターハンター』シリーズのこと。林さやかが番組内で同シリーズを絶賛し、特に番組初期は『ポータブル 2nd G』が発売されて間もないこともあってか、度々話題に上った。なお、林さやかはガンナーらしい。

や行

ら行

REALOVE RADIO 
林さやかがちんさや以前にパーソナリティを勤めていたFM福岡の番組。ちんさや開始当初は「REALOVE RADIOの方が良かった」というメールが多かった。

わ行




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