ちるらん 新撰組鎮魂歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 00:45 UTC 版)
舞台
2017年4月7日から10日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで、4月20日から30日まで東京・天王洲 銀河劇場で公演された。
出演
- 土方歳三 - 花村想太(Da-iCE)
- 沖田総司 - 岩岡徹(Da-iCE)
- 斉藤一 - 早乙女友貴[5]
- 琴 - 馬場ふみか[5]
- 山南敬助 - 和泉崇司[5]
- 永倉新八 - 土屋シオン[5]
- 雀 - 紗綾[5]
- 試衛館塾生 - 榛葉恵太[5]
- 岡田以蔵 - 久保田秀敏[5]
- 近藤勇 - 滝川英治[5]
- 新見錦 - 根本正勝[5]
- 芹沢鴨 - 松本利夫(EXILE)
テレビアニメ
スピンオフ作品『ちるらん にぶんの壱』を原作としたアニメが、2017年1月より3月まで5分枠の短編アニメとして放送された。同年5月26日に全12話を収録したDVDが発売された。アニメーション制作を務めるランドック・スタジオにとって、自社単独では初の元請制作作品となる。
スタッフ
- 原作 - 『ちるらん にぶんの壱』橋本エイジ・梅村真也(月刊コミックゼノン連載)
- 監督 - 室井ふみえ
- キャラクターデザイン - 村田睦明
- 美術監督 - 市原美恵子
- 色彩設計 - 村上智美
- 撮影監督 - 神田智孝
- オフライン編集 - 木村佳史子
- 音響監督 - 阿部信行
- 音楽 - 平野義久
- プロデューサー - 稲本幸子、宮下幹治、後藤裕、池田俊貴、駒木根徹
- アニメーションプロデューサー - 田中将士
- アニメーション制作 - ランドック・スタジオ
- 製作 - 「ちるらんにぶんの壱」製作委員会(ノース・スターズ・ピクチャーズ、スマイラル・アニメーション、ワーナーミュージック・ジャパン、ダックスプロダクション、ランドック・スタジオ、KBS京都)
主題歌
- 「僕の手に触れるな」
- 神様、僕は気づいてしまったによるオープニングテーマ。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 原画 |
---|---|---|---|---|---|---|
第一刀 | 室井ふみえ | 村田睦明 | 松本憲生、山田勝哉 小美野雅彦、あべたくじ | |||
第二刀 | あべたくじ、村田睦明 | |||||
第三刀 | ササキムリ | 佐藤雄三 | 室井ふみえ | 滝川和男、坂下史織 | ||
第四刀 | 室井ふみえ | 高村雄太 | 福山拳侍、磐城慎 あべたくじ | |||
第五刀 | ササキムリ | 伊勢昌弘 | 伊勢昌弘、あべたくじ 村田睦明 | |||
第六刀 | カミムラタカト | - | - | |||
第七刀 | 伊勢昌弘 | |||||
第八刀 | 玉川真人 | 村田睦明 | 飯田宏儀、あべたくじ | |||
第九刀 | 飯田宏儀 | |||||
第十刀 | 芦野芳晴 | 芦野芳晴 | ||||
第十一刀 | 室井ふみえ | 浜崎博嗣 | あべたくじ、村田睦明 橋本エイジ、浜崎博嗣 | |||
第十二刀 | 室井ふみえ | 中嶋敦子 | 中嶋敦子、斉藤哲人 室井ふみえ |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [6] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年1月10日 - 3月28日 | 火曜 1:00 - 1:05(月曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | リピート放送あり |
火曜 1:30 - 1:35(月曜深夜) | KBS京都 | 京都府 | 製作委員会参加 / 物語の舞台地 『ワカコ酒』との連続放送[7] |
|
2017年1月12日 - 3月30日 | 木曜 0:15 - 0:18(水曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b “コミックゼノン創刊号、御パンツ付録でかぶいて候”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年10月25日) 2023年4月25日閲覧。
- ^ a b “「ちるらん 新撰組鎮魂歌」完結!梅村真也×橋本エイジの記念対談がゼノンに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月25日) 2023年4月25日閲覧。
- ^ “コアミックス 販売営業課 Twitter” (2021年1月19日). 2021年1月20日閲覧。
- ^ “ゼノンに保谷伸読み切り&「ちるらん」スピンオフ、ヤス・いがわうみこの酒企画”. コミック ナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年5月25日). 2016年6月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “舞台「ちるらん」に早乙女友貴、馬場ふみから出演、乱入・乱舞ありの漢祭りも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年2月3日) 2017年2月3日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ ちるらん にぶんの壱 / ワカコ酒 - Gガイド.テレビ王国
- ^ 高杉に振る舞った時には、料理の余りにもヒド過ぎる匂いからその場にいた稔麿と九一の2人は明らかに毒殺させようとしていると感じさせてしまうほどに酷く、料理を食べて毒で死ぬか、料理を食わないで非礼によって斬られて死ぬのかの、どちらかを選べと思わさせる程であった。
- ^ 尚、この時に本作で始めて明確に言葉を発した。
- ^ その言葉を聞いた新八と平助はおちょくってるのかと思われ、直ぐに怒りを露わにする。
- ^ 最も高杉自身は、おちょくってるつもりでは無く本気で言っており、良かれと思って救いの手を差し伸べていた。
- ^ 尚その時のチェスは、大久保が白で自分が黒であり、白を旧幕府側で黒を自分ら薩長連合らと例え、白のキングを徳川慶喜としキング以外を諸大名に例え、自分の初手前に白のキング以外を自分の黒側に引き寄せ盤上から出し、初手の黒のキングの駒で白のキングの駒を強引に破壊し詰ませるという物であり、とてもチェスと呼べるようなものでは無かった。チェスのルールを知らなかった西郷からは西洋将棋とは何とも豪快なものだと感じるが、西郷と同じくルールを知らなかった大久保は、内心では指し方は絶対に違うと思っていた。
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