RT6N1とは? わかりやすく解説

RT6N1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:25 UTC 版)

タトラカー」の記事における「RT6N1」の解説

タトラRT6N1」も参照 車内60%が低床構造となっている超低床電車。3車体のうち前後台車動力備わっている1993年試作車製造されチェコの各都市試運転が行われた後、1996年以降チェコポーランド向けに計19編成製造された。しかしブルノなどチェコ導入され車両故障が相次ぎ一部保存車両除きポーランドポズナン譲渡されている。またポズナン導入され車両について2011年以降Modertrans(ポーランド語版)によって近代化改造が行われており、形式名も「RT6 MF06AC」へと改められている。 形式編成製造年全長全幅全高自重最高速度出力歯車比着席定員立席定員軌間備考RT6N1 3車体連接車 1993年-98年 26,280mm 2,440mm 3,200mm 32.0t 80km/h 104.0kW×4 ? 46130人 1,435mm 60低床車 RT6N1(チェコブルノ) RT6N1(ポーランドポズナン) RT6 MF06AC(ポーランドポズナン)

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RT6N1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 08:01 UTC 版)

タトラRT6」の記事における「RT6N1」の解説

ČKD社が開発したIGBT素子のTV14D形電機子チョッパ制御装置搭載した片運転台車両チェコの2都市ポーランドの1都市導入されたが、電気機器乗降扉など各部故障が相次ぎチェコの2都市からは運用離脱している。その一方で、両都市からの譲渡車含めて抜本的な改善行ったポーランドポズナン市電(ポーランド語版)では2020年現在近代化工事実施した車両営業運転用いられている。 「タトラRT6N1」も参照 RT6N1(ポーランドポズナン) RT6 MF06 ACRT6N1の近代化工事車両ポーランドポズナン

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