Polonnaruwa

デジタル大辞泉

ポロンナルワ【Polonnaruwa】

読み方：ぽろんなるわ

スリランカ中部の古都。11世紀から13世紀にかけてシンハラ王朝の都が置かれ、12世紀後半のパラクラマブフ1世の時代に盛期を迎え、灌漑(かんがい)用の貯水池パラクラマサムドラが造られた。旧市街には城壁に囲まれたクワドラングルとよばれる遺跡群があり、仏堂、仏塔、王宮などが残っている。1982年に「古都ポロンナルワ」の名称で世界遺産（文化遺産）に登録された。

世界宗教用語大事典

ポロンナルワ 【Polonnaruwa】

一一～一三世紀に栄えたスリランカの古都。シバ寺院や巨大仏像・磨崖仏などがある。ポワ『大法輪』一九九九年五月号梅野泉「チベット密教『ポワ』の真髄」に「チベット仏教のディクン-カギュ派の高僧であるアヤン-トゥルク-リンポチェは、カルマパ十六世とダライ-ラマ法王の要請により、世界各地で『ポワの教え』を伝えている。近年、オウム事件によって歪められたポアはチベット伝統のポワとは全く無縁のものだ。法脈にのっとった『ポワの教え』の真髄に触れた時、人は生と死を超えた阿弥陀浄土へと導かれて行く」（オウム事件とはオウム真理教がポアと称して行った殺人事件を指す）→ オウム真理教

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ポロンナルワ

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ポロンナルワ（シンハラ語: පොළොන්නරුව、タミル語: பொலனாறு、英語: Polonnaruwa）はスリランカ北中部州にある中世の古都。1017年から1255年までスリランカの首都であった。