トゥルク【Turku】
トゥルク
トゥルク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:29 UTC 版)
サロ駅(パルキ村のユリス宅の最寄り駅)からトゥルクまでは列車で約2時間の場所にある。 イーネス 声 - 中西妙子 エリアスの妹でロッタの叔母に当たる女性。早くに夫を亡くしている。ロッタが母親を失った後、屋敷のことを取り仕切っている権威主義的な人物。「カトリと聞くと頭が痛くなる」というぐらいカトリのことが気に入らず、やたらと突っかかる相当な意地悪。 持病を患っているようだが医者嫌いで診察を拒んでいる。その後カトリが紹介したソフィヤの治療を受けて状態が良くなりそれを感謝してか、最終回では性格が180度変わったかのようにカトリに優しく接しているシーンがある。 セルマ 声 - 山田礼子 イーネスに従順な使用人。最初の頃はイーネスの影響を受けてカトリを嫌っていたが、彼女の働きぶりと誠実さを知って徐々に打ち解ける。オランダ製の花瓶が割れた際、その原因について的確にリラクに伝え、カトリを助けた。実は掃除はあまり好きではなく、犬が嫌い。 ノーラ 声 - 峰あつ子 イーネス家の料理担当。陽気な性格でスキャットを歌いながら料理を作ったり、ロッタから夫の居場所を聞かれた時に夫の口調をマネるなどしている。出会った頃から夫婦揃ってカトリを気に入り彼女の味方となる。 サロモン 声 - 郷里大輔 ノーラの夫。普段は庭師をしており庭や温室で植物を育てており、仕事柄花の名前を良く知っている。アベルの犬小屋を作った人物で御者をすることもある。ソフィヤの自動車のクランクを回し、自動車のエンジンをかけたこともある。 レオ 声 - 伊倉一恵 カトリと同い年ぐらいの少年で自由学院に通っている。迷子になったクラウスとアベルをカトリと一緒に探してくれた。いたずら好きな少年たちの中では常識的でカトリの良き理解者だが、カトリのことについてあれこれ知りたがる欠点も。挙句の果てにはソフィヤの自動車にカトリと一緒に載せてもらった際、ソフィヤに「カトリは本当はどこの国の王女様なんですか?」と聞いている。算数が苦手。身体能力が高くバク転などの技ができる。 ウラジーミル・レーニン (声は無し) ロシア革命の指導者で、後にソビエト社会主義共和国連邦の初代指導者となる。第48話でアッキ、エミリア、カトリが入ったレストランで入れ違いに出て行くところを偶然見かけたアッキが店を出て追いかけたが、会えずじまいだった。 ナレーター 声 - 武藤礼子 作中では、主に物語の状況やフィンランドの季節や文化などの説明をしているが、第17話ではカトリに呼びかけるような演出もある。
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