IBIS

実用日本語表現辞典

ibis

別表記：アイビス

「ibis」とは・「ibis」の意味

「ibis」は、鳥類の一種である。特に、ツル目トキ科に属する鳥類を指す。その特徴は、長いくちばしと脚、そして曲がった形状のくちばしである。古代エジプトでは、神聖視された存在であり、現在でもその姿はエジプトの壁画などに描かれている。

「ibis」の発音・読み方

「ibis」の発音は、IPA表記では /ˈaɪbɪs/ となる。IPAのカタカナ読みでは「アイビス」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「アイビス」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「ibis」の定義を英語で解説

「ibis」は、"a large wading bird with a long down-curved bill, long neck, and long legs, belonging to the family Threskiornithidae"と定義される。これは、「長い下向きに曲がったくちばし、長い首、長い脚を持つ大型の水辺に生息する鳥で、トキ科に属する」という意味である。

「ibis」の類語

「ibis」の類語としては、「wading bird」や「water bird」がある。これらはいずれも水辺に生息する鳥類を指す一般的な表現で、「ibis」はその中の一種である。

「ibis」に関連する用語・表現

「ibis」に関連する用語としては、「Threskiornithidae」（トキ科）や「wader」（水辺に生息する鳥）、「bill」（くちばし）などがある。これらはいずれも「ibis」の特徴や生息環境に関連した単語である。

「ibis」の例文

1. "The ibis is a bird that is often associated with ancient Egypt."（イビスは古代エジプトとよく関連付けられる鳥である。）
2. "The ibis has a long, curved bill that it uses to search for food in the mud."（イビスは長く曲がったくちばしを使って泥の中から食物を探す。）
3. "The ibis is a wading bird, often seen near bodies of water."（イビスは水辺に生息する鳥で、よく水辺で見かける。）
4. "The ibis is part of the Threskiornithidae family."（イビスはトキ科に属する。）
5. "The ibis is known for its distinctive long legs and long, curved bill."（イビスは特徴的な長い脚と長く曲がったくちばしで知られる。）
6. "The ibis is a large bird that can be found in various parts of the world."（イビスは世界の様々な地域で見つけることができる大きな鳥である。）
7. "The ibis is often seen in groups, searching for food in shallow water."（イビスはよく群れを作り、浅い水中で食物を探す姿が見られる。）
8. "The ibis has a unique flight pattern, with its long neck and legs extended."（イビスは長い首と脚を伸ばした独特の飛行パターンを持つ。）
9. "The ibis is a symbol of wisdom in some cultures."（イビスは一部の文化では知恵の象徴である。）
10. "The ibis has a lifespan of approximately 15 to 20 years in the wild."（イビスは野生ではおおよそ15から20年の寿命である。）

（2023年8月2日更新）

ウィキペディア

トキ亜科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/23 15:42 UTC 版)

トキ亜科 (学名：Threskiornithinae) は、ペリカン目の1グループであり、ヘラサギ亜科との2亜科でトキ科を構成する。日本語に於いて鳥類の「トキ」という場合、狭義にはNipponia nippon 一種を指すが、広義にはこのグループに属する鳥全体を指している。 かつてはコウノトリ目に分類されてきたが、近年の研究によりペリカン目へ移された。

ウィキペディア小見出し辞書

IBIS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/16 23:31 UTC 版)

「インテグラル (宇宙望遠鏡)」の記事における「IBIS」の解説

インテグラルの撮像装置IBIS (Imager on-Board the INTEGRAL Satellite) は、15キロ電子ボルト（硬X線）から10メガ電子ボルト（ガンマ線）の範囲を観測する。機械的分解能は12分であるが、デコンボリューションによって1分にまで下げることが可能である。95×95の長方形のタングステンのタイルが検出器の3.2m上に置かれている。検出器のシステムは、前側に128×128のカドミウム-タングステンタイル（ISGRI、軟ガンマ線撮像装置）、後側に64×64のカドミウム-ヨウ素タイル（PICsIT、カドミウム-ヨウ素望遠鏡）が置かれている。ISGRIは500キロ電子ボルトの感度であり、PICsITは10メガ電子ボルトになる。両者はタングステンと鉛のパッシブシールドに囲まれている。

Ibis

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/09 17:19 UTC 版)

「ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」の記事における「Ibis」の解説

1928年まではワゴン・リ社に所属し大陸で用いられていた。その後ゴールデン・アローで運用された。戦後一時期イギリス海軍のレストランとなった後、1952年からロンドン - サウザンプトン間のボートトレイン"Cunard"に用いられた。