8500番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:11 UTC 版)
「JR東日本E233系電車」の記事における「8500番台」の解説
南武線における上掲8000番台の導入完了後も同線に残存していた、209系2200番台ナハ53編成の置き換え用として、青梅線・五日市線で使用していた本系列の0番台青670編成に南武線向けの転用改造を施工の上で、8500番台に改番の上で南武線に転用した番台区分で、2017年3月15日から営業運転を開始した。
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8500番台
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8000番台の投入完了後も209系は1編成(ナハ53編成・2200番台)が残されていたが、この置き換えに際しては0番台からの転用で賄われることになり、青670編成に8000番台の仕様と同等の改造を行い8500番台に改番、編成番号も8000番台の続番となるN36編成とした。この編成は東急車輛製造で製造されている。 0番台からの転用であるため、行先表示器がそのままで列車番号表示器が0番台と同じ位置にあることや半自動扉のスイッチが残されているなど、8000番台とは仕様が異なる。また、クハE232形は電気連結器が存置されており車イススペースは非設置である。路線名を表示しているときは下記の通り違いが出るが、行き先表示時と側面表示に違いはなく漢字表記となる。 2017年(平成29年)3月15日より営業運転を開始した。導入当初、ドア上のモニターは0番台の縦横比率 4:3 の15インチから、16:9 の17インチのものに置き換えられていたが、座席と照明は0番台時代のものをそのまま使用していた。その後、座席は2018年内に0番台のオレンジ基調のものから8000番台の黄色基調のものに取り換えられ、照明も2019年1月に従来の蛍光灯から乗務員室のものも含めすべてLED照明に取り換えられた。 8000番台前面と8500番台における路線名表示方法の相違点を示した撮影写真 8000番台前面快速運転時の表示状態 8500番台前面快速Rapidの日英併記 8000番台前面各駅停車運転時の表示状態 8500番台前面Localのみの英語表示
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