3・4次車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 11:18 UTC 版)
「JR西日本221系電車」の記事における「3・4次車」の解説
1990年度に導入されたグループ。網干電車区向けの3次車は6両14本(M13 - M26)の84両とモハ220+サハ220のユニット14両の合計98両が導入され、4次車は6両16本(M34 - M49)の96両が導入され、両者合わせて194両(6両編成30本、モハ220+サハ220の14両)が導入された。モハ+サハユニットは、4両編成の6両増結用に充てられ、E編成はM27 - M33となった。この増備によって、同年3月10日ダイヤ改正ではデータイムの新快速の221系化および一部区間での120km/h運転が実現するとともに、湖西線での運用を開始した。また、8月5日付運用修正で網干区から4両編成が一時消滅し、6両編成49本のみが所属することとなった。 奈良電車区向けには4両3編成の6両化用としてモハ+サハのユニットが3組6両導入され、この時点で奈良電車区には 6両編成3本・4両編成9本・2両編成12本の 計78両が配置された。 このグループから、車内の吊り革とその引き通し棒が全体に渡って設けられるようになり、半自動ドアボタンの取り付け位置が低くなった。4次車では乗務員室扉の雨樋が標準装備となった。 3次車 4次車
※この「3・4次車」の解説は、「JR西日本221系電車」の解説の一部です。
「3・4次車」を含む「JR西日本221系電車」の記事については、「JR西日本221系電車」の概要を参照ください。
3・4次車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:08 UTC 版)
「東武50000系電車」の記事における「3・4次車」の解説
2008年度以降に製造された車両(50000型51003編成・50050型51061編成・50070型51076編成以降および50090型)では、バリアフリーの向上等を目的として以下の点が変更された。 車内の天井部以外の内張り(側面方向および妻方向)を高硬度アートテックから光沢仕様・模様入りのメラミン化粧板に変更。出入口床面を濃い黄色のエンボス加工した床材に変更。 車内一般席部の座席モケットをキュービックブルー柄に変更し、さらに座面のバケット化と詰物の見直し、Sばねを採用することで座り心地の改善も図られている。 側窓はドア間を大形1枚窓から2分割・開閉可能な下降窓に変更し、車端部を固定窓とした。このため、屋根上の非常換気装置を省略した。 客用ドア戸先部に黄色のマーキング表示を実施。さらにドア開閉表示灯の設置とドア横に独立した手すりを設置した(50090型51091編成 - 94編成を除く)。 車体幅を2770 mmとした(50090型を除く)。 空気圧縮機を除湿装置一体形のパッケージコンプレッサ(ユニットCP)に変更したほか、運転台の計器盤右側上部にTE装置スイッチを設置した。
※この「3・4次車」の解説は、「東武50000系電車」の解説の一部です。
「3・4次車」を含む「東武50000系電車」の記事については、「東武50000系電車」の概要を参照ください。
- 3・4次車のページへのリンク