電車でGO!2高速編
(電車でGO!2高速編 3000番台 から転送)
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『電車でGO!2高速編』(でんしゃでゴー2 こうそくへん)は、タイトーが1998年にリリースした電車運転シミュレーションゲーム。ここでは家庭用移植版『電車でGO!2』、バージョンアップ版の『電車でGO!2高速編 3000番台』および同作品を元にして作られたNINTENDO64版『電車でGO!64』についても記述する。
注釈
- ^ これは、刈和野 - 神宮寺間の距離が1469mに対し所要時間が40秒なので平均速度が132.21km/hとなってしまい、運転評価のひとつである「安全性の配慮」(最高速度の95%以上の速度を出すと減点される。E3系の場合は最高速度が135km/h(在来線内)なので、128.25km/hまでは許される)が減点されてしまうためである。
- ^ a b c 当時、高輪ゲートウェイ駅は未開業。
- ^ a b 当時、浜松町駅・神田駅・御徒町駅(土休日)は通過。
- ^ 当時、福島駅・大正駅は通過。ゲーム未登場の大和路快速も当時通過していた。
- ^ 当時、西小倉駅は通過。
- ^ 吉塚駅・箱崎駅・香椎駅・九産大前駅・筑前新宮(現:福工大前)駅・古賀駅・千鳥駅・福間駅・東福間駅・東郷駅・赤間駅・教育大前駅・海老津駅・遠賀川駅・水巻駅・八幡駅・枝光駅・戸畑駅・九州工大前駅・西小倉駅(折尾駅・黒崎駅は停車)。なお当時、千早駅・新宮中央駅・ししぶ駅・陣原駅・スペースワールド駅は未開業。
- ^ 次作『プロフェッショナル仕様』では場内信号機。
- ^ 当時、前潟駅は未開業。
- ^ a b c d 実際は「三ノ宮」表記である。
- ^ a b 当時、さくら夙川駅・摩耶駅は未開業。
- ^ a b 当時、西ノ宮(現:西宮)駅は通過。
- ^ VRSに対応するソフトは、本作と『ピカチュウげんきでちゅう』のみである。
出典
- ^ “20年前の3月11日に『奏(騒)楽都市OSAKA』と『キャプテン・ラヴ』が発売! プレステ時代の“濃さ”を垣間見る”. インサイド (2019年3月11日). 2023年1月4日閲覧。
- ^ Windows版電GOは凄い!
- ^ 電車でGO!2高速編 Windows版
- ^ “グッと価格を抑えWindows XP対応で再登場! アンバランス、「電車でGO2 高速編 3000番台」”. game.watch.impress.co.jp (2001年9月21日). 2022年12月26日閲覧。
- ^ 電車でGO!2高速編3000番台 Windows版
- ^ 電車でGO!2 まとめ (ワンダースワン) / ファミ通.com
- ^ a b c ファミ通No.555 1999年8月6日号 35ページ
- ^ a b “Densha De Go! 64 (Import)”. IGN (2000年6月23日). 2018年7月27日閲覧。
- ^ a b “Densha de Go! 64 Review (N64)”. Nintendo Life (2013年10月12日). 2018年7月27日閲覧。
- 1 電車でGO!2高速編とは
- 2 電車でGO!2高速編の概要
- 3 概要
- 4 収録路線・車両
- 5 電車でGO!2高速編 3000番台
- 6 評価
電車でGO!2高速編 3000番台(改良版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:39 UTC 版)
「電車でGO!」の記事における「電車でGO!2高速編 3000番台(改良版)」の解説
AC:1998年9月ごろ稼動 DC:2000年1月20日発売 『電車でGO!2 高速編』の車両・路線追加版である。
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電車でGO!2高速編 3000番台
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「電車でGO!2高速編」の記事における「電車でGO!2高速編 3000番台」の解説
1998年8月にタイトーより発売された『電車でGO!2』のバージョンアップ版。既存路線の延伸や、新規路線・車両の追加が行われた。筐体には、仕様変更は無いが、メインタイトル(電車の写真入りのではない文字だけのタイトル画面)の「量産車」の部分が「3000番台」に変更され、オープニングには、「3000番台」の文字のカットインを追加しているほか、東北新幹線走行シーンですれ違う列車が0番台ではE3系単独運転であったが、『3000番台』ではE3系+200系の併合運転となっている(「量産車」という部分には『0番台』のロケテスト版では「先行試作車」と入れられていた)。2000年4月28日にWindows版が発売され、後にセガドリームキャスト版も販売される。初代PS版とは異なり、アーケードからそのまま移植している為、運転士の音声が初代の『電車でGO!』と同じである。 コース増加に伴い、「北陸路線」「東北路線」「関東路線」「関西路線」「東北路線(隠し)」の5つのグループに分けられた。なお『0番台』と『3000番台』とで共通に収録されている路線における違いとして、北越急行ほくほく線の特級(681系2000番台「はくたか」)において、十日町駅以降の時刻の進み方が異なるというものがある。意図的に変えているのかどうかは不明。また、ほくほく線では485系・485系3000番台と専用の「はくたか」ダイヤを2種追加収録されている。 アーケード版のリリース直前にはタイトー主催の全国大会が開催されている。 秋田新幹線では、盛岡駅でボーナスゲームとしてE2系もしくは200系との連結作業がプレイできる。この場合は秋田新幹線の一部ダイヤを選択した上で、盛岡駅にノーコンティニューで到着し、なおかつ0m停車を行い「Great!」か「Good」を獲得するとプレイが可能。運転評価画面を挟まずにそのままボーナスゲームに移る。やや聞こえにくいが無線により指示が出されている。この連結作業では「警笛を最初に鳴らす」「3m手前で一度停車する」ことにより獲得秒数が増加する。ただし通常の連結とは異なり連結時の速度が遅すぎると連結に失敗してしまう。最大獲得秒数は20秒。 「こまち」(秋田→大曲)特級で大曲駅0m停車のボーナスゲームとして、東北新幹線「やまびこ」(盛岡→新花巻)が運転できるのは『3000番台』も変わらないが、『3000番台』の方が0番台に比べ東北新幹線内のダイヤが35秒早くなっている。 風景の中で走行している軽トラックおよび踏切事故の際に立ち往生しているトラックの上には、アーケード用の『電車でGO!』筐体が積まれている。
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