でんし‐オルガン【電子オルガン】
電子オルガン
電子オルガン
電子オルガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 20:04 UTC 版)
「テスコ (楽器メーカー)」の記事における「電子オルガン」の解説
1958年テスコは、国内最初期の真空管式単音電子オルガン「スーパーエレガン」 (TEISCO Super Elegan) を発売し、同年発売のビクター電子オルガンとともに国産電子楽器製品の先鞭をつけた。 当時、電子オルガン開発に着手した河合楽器製作所(カワイ)は、先行するテスコの電子楽器技術に着目して提携関係を結び、1960年カワイ初の電子オルガン「ドリマトーン」と、自社製品「テスコP-1」が開発・発売された。その後、自社ブランドのコンボオルガン「テスコード」 (TEISCO Teischord) を発売、海外へも自社ブランドTeisco や、KAWAI/Kingstonブランド、あるいは各種OEMブランド (Nomad/Cretone, WEM , Bauer )で輸出した。海外で確認されているモデルは下記の通りである。 Teischord A-1 / B / B2 / C / C1 / CS / D / E1 / G / GS / S 1966年テスコが経営危機でカワイの電子楽器部門の一部となった後、カワイはテスコードの製造・販売を継続し、海外ではKAWAI/Kingstonブランドによる輸出が継続された(時期不詳)。しかし1969-1974年テスコの活動実態を支えていた関連会社が相次いで消滅した結果、1974年テスコ製品カタログではTEISCOブランドの電子鍵盤楽器が一時的に消滅している。
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