隼 太郎
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S5号。シンボルマークはスペード。元は普通の青年だった。ゴーストを追っていた日本国際秘密警察の諜報員(実はユリの兄)からネクタイピン(ゴーストの情報が入ったマイクロフィルム入り)を託された事で、帰国時乗っていた旅客機がゴーストの潜水艦によるミサイル攻撃を受け、同乗していた母・キクエと妹・マリを含む150人の乗員乗客が命を失った。ただ一人生き残った彼は無人島に流れ着いた。そこでピーターと出会い、その後ピーターと共に停泊していた漁船に救助される。帰国時に2度にわたってゴーストの追撃を受けるが、2回目の襲撃の際にスカイヤーズのメンバーであるユリと知り合い、事件解決における功績を認められスカイヤーズに入隊した。トランプを手裏剣のように飛ばして敵を倒す特技を持ち、ロングバレルのワルサーP38を用いた射撃の名手でもある。
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隼 太郎(はやぶさ たろう)
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「あばれ!隼」の記事における「隼 太郎(はやぶさ たろう)」の解説
次郎の実兄。飛竜学園のエースピッチャーだった。自身は高校野球で、次郎は中学ボクシングで共に全国制覇を達成すると誓い合い、次郎の全国大会決勝戦でも、相手のパンチを受け倒れた次郎にエールを送る。甲子園の決勝戦、1点リードの九回二死満塁カウント2-3という緊迫した場面で、柳生重吾をピッチャーライナーに打ち取るが、柳生高校応援席からの目くらましのために捕球ができず、打球を直接顔面に受ける。根性で立ち上がり、一塁へ矢のような送球で柳生をアウトにして優勝するが、試合後そのまま帰らぬ人となった。その「剛速球」は非常に重く、完全に捕らえた柳生もピッチャー返しが精一杯だったが、皮肉にもそれが前述の悲劇の原因となってしまった。作中、学年は明記されていないが、月下が網田法然について、過去2年間いずれも太郎の前に敗れて甲子園を阻まれていると語るシーンや、甲子園の試合後、通り過ぎた軍兵衛達に対して次郎が、来年も兄貴の飛竜学園が優勝すると毒づくシーン等他のキャラクターの台詞から、次郎より2歳上の2年生だったことがわかる。
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